COCOA

memorandum&curiosity

忙しい中、さらに疲れが・・・ヨコハマ編

2006年06月21日 08時54分42秒 | exploration
なんだかんだで、ブログが更新できないでいましたが、ようやく気晴らしに横浜へ・・・。
横浜の港に来たので雄大な海を眺めているだけでも気分は良いです。潮風を無邪気に喜ぶ年が懐かしいですが、(今ではベタベタしたくないなぁ。。。と客観的に考えてしまいます)と言いつつも、それなりに、久しぶりの海はやはりテンションが高めです。

横浜港近辺で格安のパーキングを探していたら、なんと、横浜港大桟橋にある、国際客船ターミナルのパーキングは、一日最大で驚きの1,000円です。
この利益を享受すべく、パーキングへ行かない手はありません。ターミナル自体も建造物として魅力のあるもので、私は気に入りました。眺めが本当にいいですよ。この建物の中には、カフェもあるようで(私は、別に行きたいところがあったので、今回はパスしておきました)、せっかくの横浜なので。。。

そこで、横浜港から見えるランドマークタワーに照準を定めて、桜木町方面へ。
ガイドブックで仕入れた知識を基に「ドックヤードガーデン」を見てきました。

かつて、この敷地内にあった現存する最古の商船用石造りドックを、後世に伝えるべき資産として復元されたそうです。
分かり辛いですが、両脇の石造りは、それぞれカフェなどがテナントとして入っていて、凄く面白いです。これを設計したりするのは、大変だったじゃないでしょうか?(余計なお世話ですけど・・・)
この「みなとみらい」周辺の建物は、それぞれ驚くような造りでしかも、そられの建物は地域の全体像を際立たせるように設計されているのでは?と感じます。ランドマークにしても、クィーンズスクエア、パシフィコ横浜、インターコンチネンタルホテル、どれをとっても個性的でカッコいいです。

ふらふらと「ぷかり桟橋」付近を歩いていると、アナウンスで、山下公園行きのシーバスがまもなく出航するというので、ノープランということもあり、350円で乗船しました。
これが、船からの映像です。

山下公園に着きましたが、まだ、外は明るいので、赤レンガ倉庫は後で見るとして、中華街に行くことにしました。異国情緒のある中華街、以前遊びに来たときよりも年のせいでしょうか、また、違った感覚を感じました。
横浜は建物が独特で本当に楽しいです。

これは、カンテイ廟の大屋根で、活気もありました。中華街は食べ物だけじゃないですねぇ・・・。
中華街は、何度か来ているので、次は、初めての「元町通り」を見る野望が沸いてきまして、さらには、「外国人墓地」、「港の見える丘公園」、場所が把握できたので、なんとなく良い気分です。そして、夕方頃になり、私も山下公園に舞い戻ってきましたら、「マリンタワー」がきれいでした。


もうそろそろ赤レンガ倉庫も昼間とは違った顔を見せてくれるのでは?と思い、目にしたのが、侍ブルーです。そうです、今はワールドカップ期間中で、4年に一度の祭典です。勝者と敗者がある勝負事で、日本代表に限らず、他チームの試合も気になり見ていました(忙しいのに・・・)。

赤レンガ倉庫とブルーのテントは、個人的にはミスマッチでしたが、逆に言えば、この光景はもしかすると、非日常なので、得した気分にもなります。
中に入りますと、日本代表のユニフォームを着用した方たちが大勢いて、盛り上がっていました。中ではちょっと変わった地球儀がお出迎えです。


私は、赤レンガ倉庫の「クアアイナ」というハンバーガーショップで食事をしましたが、初めてのアボカドバーガー挑戦です。

バンズはゴマでびっしり、裏側には、ガーリックが塗られているのでしょうか?香りがいいです。ただ、肝心のパテがパサパサしていて、残念な気持ちもあります。そうはいっても、美味しいハンバーガーなのは否定しません。アボカドがパテの塩気をマイルドにしてくれて、女性が好きになりそうな味だったと思います。(今度は、チーズバーガーを食べてみたいです)

赤レンガ倉庫の外観は、照明効果もあって、なかなかカッコいいです。

(おしゃれなんだよなぁ・・・)
ふと、他にも目を向けますと、ランドマークタワーが存在感をアピールしていまして、水面に写るランドマークタワーはカッコいい。

もちろん、「コスモクロック」も印象的です。

十分、横浜を楽しむ事ができました。あとは自宅に戻るだけというときに、、、
車のエンジンがかかりません。(このとき、とても嫌な予感はしていました・・・とはいっても、5分ほどで復活してくれましたんですが・・・)

結構、長文になりましたが、これらは、前フリでした。なんと、車を走らせていますと、車の計器類が急に無反応になりました。時速80キロで高速道路を走らせているのに、メーターは、0キロです。だんだんとハンドルも重く感じてきまして、めちゃくちゃ不安一杯にさせられました。車検だってまだ1年近くも残しているのに、いろいろ頭の中で最善策を思い巡らせていましたが、むしろ、動揺の方が大きく、降りてはいけない高速出口を降りてしまったり。。。そのうちカーナビも嘘を教えるようになり(実話です)、東西南北の感覚がないまま、いつ朽ち果ててもおかしくない車とともに放浪の旅が始まったのです。平常時には能力を発揮できなくても致し方ないとしても、緊急時には、最善のパフォーマンスを出せません。私の前頭葉はもはや活動停止状態です。緊張していたせいもあり、体中が筋肉痛です。あの世界一忙しいジャックバウアーも同情してくれそうな、ピンチに次ぐピンチでよくぞ無事に帰宅できなぁ・・・と今だから言える「COCOA24」です。そして、車を修理に出さなければなりません。危うく死に掛けた走る棺桶は今後どうすべきか・・・はぁ、困ったものです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿