COCOA

memorandum&curiosity

気になる大相撲

2005年09月25日 21時05分41秒 | Weblog
今まで相撲の結果が気になるなんてことはあまり無かった自分が、今回の大相撲秋場所千秋楽だけは気になって仕方ない・・・
大相撲には、圧倒的に強く、そして時にはヒール役的存在の横綱、朝青龍がいるけど、その対抗になりそうな力士がいませんでした。ところが、ここへきて、端正な顔立ち、笑った顔が優しそうな琴欧州という力士が優勝戦線に残っているということで、ついつい応援したくなってしまいました。(実力は発展途上段階だそうですが)

なぜこれほど注目するのかといえば、海外メディアのおかげだと自分なりに分析しているんだけど・・・海外メディアでは、ヨーロッパから相撲のチャンピオンが誕生するかもしれないと紙面を賑わしているからなんですよ。逆にそれを目にした自分としては、「日本にある相撲って、なんだか凄いかも」っていうふうに思い始めてきて、妙に親近感を覚えてきたというのが今の感情で、前日には、琴欧州の特集なんかも見てしまい(メディアに踊らされている?)、遠いブルガリアから異国の地でがんばっていますみたいな映像を見せられると、感情移入してしまい、体に力が入りっぱなしの状態です。
サッカーの世界で、海外へ移籍する日本人選手を見ると、言葉の壁なんていうものも耳にしますが、彼(琴欧州)にもそのような苦労があったんだろうなぁ~なんて思うとねぇ・・・。
そして、相撲を知っている方は、ご存知かもしれませんが、相撲では、格下の力士が格上の力士に勝つと、座布団が雨のように舞うんです。それはもう圧巻で感動的です。是非、そのシーンも見てみたいという気持ちもあって、テレビに釘付けとなりました。

結果は、やはりといいますか、横綱朝青龍が貫禄勝ちで、残念な気持ちになるのかと言えばそうでもなく、ここまで相撲を引っ張ってきているのは、日本人ではなく、モンゴルからやってきた異国の人なんだと思うと、やはり、彼(朝青龍)にも感謝の気持ちになりますね。なんだか相撲が好きになってきて楽しいっす。

この他にも、千秋楽前日の取り組みで、安馬vs時天空 が水入りになった試合も見れて(平成になってから水入りの取り組みは11回目らしいです)お互い疲労困憊で必死に戦っている姿に感動もして、おなか一杯です。

※水入りとは、長時間の取り組みになっても決着がつかず、行司の判断で一時中断して、再度、途中から再開すること

これからは、大相撲をより気にしながら、大相撲を見守りたいと思います!(両国に行ってみようかな・・・)

愛知万博 閉幕

2005年09月25日 18時41分48秒 | ニュース
最終日、今日の9月25日現在で、累計入場者数は、2200万人だったそうで、日本人口の6人中1人が入場したことになる。そして、万博の経済効果は、1兆3,000億円というから凄いね。今回もというか毎回なんだけど、見に行くことができなかったわけだけど、自分の人生で万博が日本で行われるのは、1度あるかないかくらいだと考えると、貴重なチャンスを逸したと思う・・・。