１０月３１日（木） 越中 奥飛騨旅情 ４日目最終日

　なるたけ早く出発しようと、７時に朝食をとり、８時前にはホテルを出ました。
高山の朝市にも寄ろうと思っていたのに余裕無し。神通川の上流の状況を知りたく、
一般道を走った為についつい時間が無くなってしまいました。
　その昔、上高地からの穂高の眺めに感動しましたが、今またスケールの雄大さに
圧倒されそうでした。黒部渓谷では少し早い目だった紅葉が、ここ穂高口では真っ只中
の紅葉でした。もう一泊を奥飛騨温泉郷でと考えましたが、その分を飛騨牛の昼食に
変えました。帰り際に入った平湯温泉の『ひらゆの森』は十数個の源泉が出ている
と言う事で、全ての露天風呂に入ると、もうクタクタ！！　（大阪にたどり着けるか？？）　
夕焼け雲の中、高山ＩＣから中部縦貫自動車道に入りました。
大阪　自宅到着は午後の９時過ぎでした。楽天勝利を確認してから熟睡しました。
家人との三泊四日の旅は楽しく　（多少のいざこざも有り）幕を閉じました。

　 　 　
県境を越えての神通川上流　　　源流付近の奥飛騨温泉郷　　　　　新穂高ロープウエイ

　
西穂高口展望台からのパノラマ写真

　 　 　
紅葉盛りの乗り場付近　　　　　　　乗り継ぎロープウエイ界隈　　　　　平湯温泉　「ひらゆの森」

１０月３０日（水） 越中 奥飛騨旅情 ３日目

　今日のメインは富山市近郊。
富山城を皮切りに、高岡市の瑞龍寺・高岡大仏、氷見市の氷見漁港場外市場訪問。
昼食は場外市場の『氷見前寿し』で頂きました。新鮮さとボリュームで満腹堪能いたしました。
午後は、ひっくり返って南砺市へ向かいました。井波彫刻を見たかったので、５時ごろまで
見物と彫師の方との会話を楽しみました。

　 　 　
富山城　千歳御門　　　　　　　　　　　　　　高岡山　瑞龍寺　　　　　　　　　　　　　高岡大仏

　 　 　
氷見前寿し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　井波彫刻会館　　　　　　　　　　　　　今夜のお品書き　

１０月２９日（火） 越中 奥飛騨旅情 ２日目

　『有磯海ＳＡ』での車中泊は　（家内は久しぶりの車中泊）　気持ちの良い目覚めで明けました。
今日はトロッコ列車で黒部渓谷探勝と言う事で、早い時間に『宇奈月温泉』に到着しました。
　軌道の狭い線路にのったトロッコ列車は、多くのトンネルを潜り　渓谷をぬって走りました。
渓谷列車は冷たい風を切って１時間少々で終点『欅平』に着きました。
欅平では遊歩道を巡り、猿飛峡・人喰岩と渓谷の合間に出来た奇岩奇石を見て回りました。
祖母谷温泉はあきらめ、名剣温泉での露天風呂でひと時の休息です。
　探勝が早い時間に終ったため、明日の予定の『ヒスイ海岸』訪問を早めました。

　 　 　 　　　　
出発点の宇奈月駅　　　　　　　　　　　　　トロッコ列車出発　　　　　　　　　黒部川源流域近し

　 　 　
奇岩　人喰岩　　　　　　　　　　　　　　　　　秘湯『名剣温泉』　　　　　　　　　ヒスイ海岸（宮崎・境海岸）

　”秋の日は釣瓶落とし”　と言うように、４時過ぎには薄暗くなり始め、少し早いが
今日の宿泊所の　『富山観光ホテル』に入りました。
リラクゼーション「セラピーユ」で疲れを取り、夕食で明日の活力を付けました。

１０月２８日（月） 越中 奥飛騨旅情 １日目

　神通川の釣りに行くようにと取っていた宿泊券が、天候事情で（台風等で）使えなくなって、
今回　家人との越中・奥飛騨旅行に変わりました。

　朝、９時過ぎに自宅を出発して、太子→西名阪→新名神高速→名神高速→東海北陸道
→五箇山と走って、『菅沼合掌造り集落』と『相倉合掌造り集落』を見せてもらいました。
相倉では二人で初めての『紙すき』に挑戦しました。

　 　 　
東海北陸自動車道　ひるがの高原ＳＡ　　　　　　合掌造り集落　　　　　　　　　　　　　紙すき奮闘中

　再度　高速道路に戻り、魚津市のホテルのはずが　『有磯海ＳＡ』での車中泊に変更。