美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

散歩コース(和田掘緑道)

2007-11-17 | 町の様子
今日は東京も寒かったですね、最高気温も12~3度位で。
原村が10度前後だったことを考えると…
でも明日はまた東京は予想最高気温が20度と言う予報ですね。

最近気象庁の気温のデータを見るのが日課のようになっています。
これが最低気温が0度以下になった場所は、ポイントが白で表されるんですけど。
北海道のほとんどの地域と岐阜から東の本州内陸部のほとんどが真っ白の表示になってきました。


さて、最近やってなかった散歩コースネタであります。
季節感が変わってしまったものもあるのでとりあえず出来るだけある程度古い画像は諦めることも前提にして。
また少しずつ紹介していくことにしましょう。
(画像が溜まっていくばかりなので…)

石神井公園の2回目でも登場したボート池のボート乗り場から池と反対方向に、お蕎麦の「中屋敷」の北側から続いていくのがココッ!



ボート乗り場の前の道を渡った向こう側、お蕎麦屋さんの左手に見えるこの景色。



サンポウジイケからボート池の水を石神井川まで流す水路の暗渠の上に作られている「和田掘緑道」です。
緑道という名前にはなっていますが最近はやりの「親水公園」のような形式になっています。
写真では水は流れていないですが、夏場は水を流して子供達のいい遊び場になっています。

 

ではボート池に近い部分からスタートしていきましょう。
水の流れ出し部分にはボードウォーク状の物が作られています。
その先にはこれまた木で出来た橋が。

こういう場所には木を使うって言うのが今時のスタイルなんですかねぇ?
どうしても木じゃなければならないと言うことでもないでしょうけど。
地域によっては公園などで使うものは字のとの間伐材でということにしている自治体もあるようですが。



橋の先で一度なくなった流れは、再びここから流され始めます。

 

ここは都の事業である「武蔵野の道」になっています。
地域の自然、歴史、などにふれながら東京を周回できる散歩道を整備するということで、
練馬区も都からの委託を受け3つのコースを整備しています。

 

その先にももう一つの木の橋が。
水を流してしまうと左手から来る道路はここで行き止まり。
右手に続く道路には渡ることが出来なくなってしまうんですね。

まぁ、生活道路と交差していなければこの程度の深さの流れですから。
踏み石状のものを作っておけば大して問題ないとは思いますが。
自転車などで行き来する人には不便でしょうから。



上手に蛇行した部分を作り出して流れに変化もつけていて。
遊び場としての広場部分も設けてあります。
全体的に浅く作られているので、小さい子供でも安全に遊べます。



流れの終着点は少しだけ深くなっていて、一度貯めてから排水しているようです。
多分水量的にボート池からの水量で十分賄えているとは思うので、循環はさせずに石神井川に(下の暗渠に)放水しているんだと思います。
そのまま流すと危険だから一度貯めてるんでしょうね。



この先は道路で、向こう側は暗渠のまま。
緑道にはなっていないですが、「山下橋」で石神井川に突き当たります。
「武蔵野の路」はその先の石神井川の川辺へと続いて行きます。
ここから先は次の機会に。

練馬区西部のこの周辺は23区内でも多くの自然が残っている場所でもあります。
しかしそのほとんどはある程度の「手が加えられて、保護されている」自然です。
それでも無いよりはいいのだと思うのですが…

そういえば秋津にある通称「トトロの森」が開発の手から逃れることが出来たそうです。
地元の東村山と所沢両市の理解と宮崎駿先生を筆頭にした「守る会」の方々のご尽力により、
集められた募金を元にして公有地化がほぼ確定(開発業者の完全撤退)したそうです。
身近な所にある自然ほど残していくことに大きな労力を必要としているのです。

この周辺の公園などでも園内に捨てられる家庭ゴミがあると効きます。
一部の心無い人のために公園ですら汚されてしまうのですから。
自然を残すために手を加えられることに対しては寛容になるべきじゃないかと感じさせられる光景です。


『今日の山猿君』

今日は昼からカァサンと4月から通う小学校のイベントに。

本来は小学校に慣れるためのものなんでしょうが…

ウォークラリーでスタンプ集めたりして
本人にとっては遊びに行ったみたいなもんらしく。

お土産に綿菓子とかポップコーンとか色々持って帰ってきて。
まったく何しに行ったんだか…


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