美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

INTENS TAZER FS

2007-05-13 | BIKE
パノラマもオープンして3週間。

そろそろコースも落ち着いてきて、一番いい頃かも?
なんとなく走りたい気分になってきたのも間違いないので。

バラしておいたあのフレームをリビルトしてみようかな…



と言うことでINTENSのTAZER FSです。



元々は他人から譲り受けたBikeです。
最初は普通にCコース用の貸し出しBike(フルサスを持ってない人や、仲間が連れて来る女の子用)にしていたのですが。



2年程前に「下れるトレイルバイク」というコンセプトで組み直しをと、リアのユニットをVANILA RからAIR VANILAに取り替えました。



フロントメカも付くことだし。
フロント2枚にして少し長めのステム(70~80㎜位)でライズも低目のバーにして。
なんて考えて組んだのですが…

見事玉砕でした!
そりゃ、そうですよね?
登れるポジションなんて出ないですから。
シートを上げればどんどん後ろにさがって、膝はどんどん前になる。

重心がさがるからその分ハンドルは押せなくなるし。
全てが悪循環で会えなく断念しました。



フォークはMANITOUのMINUTE 1:00が付いています。
フォーク的には下れるトレイルバイク荷ちょうどいい筈なんですが。



SPVも付いているのでプログレッシブの抑制もよく効くし。

なのでコレを高峰限定のFR用ということで再生させます。
今月の27日には3月に雨で中止になった「Freeridegames Vol.3」もあることだし。

幸いパーツはもう一台下り系のバイクをバラしたので、それとストックのパーツで十分賄える。



リヤバックのクリアランスの関係で2.3以上のタイヤは厳しいが、高峰に限定してしまえばトレッドのパターンさえ間違えなければ2.2でも十分走れる。

そういえば去年「ふもとっぱら」でも使ったミシュランの2.2のチューブレスもある、あれならラダーでの実績もあることだし。



実はこのフレーム、フレーム自体に大きな加工をしている。
3年前のシーズンにVANILA Rからもっと腰のある動きを目指して5thのピギーバック付きのユニットを手に入れて取り付けてみようとした。

ところがコレがまた非常に微妙な位置関係になってしまい、どうしても上手くユニットが収まらない。
結局現物合わせでシートの下のガゼットを切り、シートのタワーも切り。

でもやはりどう取り付けてもどこかが干渉するので結局断念した。

最大の原因はココ↓



リンク自体の形状がこのような形なので、ユニットの取り付け方向も限定されてしまうし。

そんなこんなでやはり使い道としては「高峰スペシャル」ということに落ち着いた。

それにしてもよく考えれば贅沢だよナァ?
高峰だけのためにこんな高いBikeを、それも年に何度も使うわけではないのに。
まぁ、パノラマのB/Cや4Xコースでも使ってやればいいか…
そうなるとまた考えなければならない部分も出てくるが。

しかし、見れば見るほど小さいBikeだよな。
フォークがやたら長く見えるし、全体に短いものナァ。
まるで下り系HTみたいなサイズだ。

基本コンセプトとしては登ることは考えずに、フロントシングルの前後26。
普段自分が使う下り系Bikeは全てリヤがTwo-Four(24インチ)なのでコレも久し振りに限定。

後は手放したFR BikeやDH Bikeの余りパーツから寄せ集めて…
クランクはLP-DHがあったし、シフターは前から使ってみようと思ってまだ使ってなかったSAINTがある。

ステムやバーはそこらに何セットか転がっているし、サドルはまだTIOGAのニコが使える。
ブレーキも他の下り系と同じでM-755がぶら下がっているし、リヤメカもM-953のXTRを見かけた。

後はケーブルを張って、ポジション出すだけだから。
もう出来たようなもんだ。

コレで27日に雨にさえならなければ…
今回は雨男(雨女かも)はいないだろうな?

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