美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

これもある意味エコ…?

2009-12-14 | BIKE
阪神タイガースの赤星選手が33歳という若さで「引退」を発表しました。
「頸椎(けいつい)椎間板中心性ヘルニアによる脊髄損傷」だそうで、次に何かあると最悪命に関わると宣告されたそうで。
首の部分の脊髄が圧迫され手足にマヒやしびれが出て、運動障害になることもあり四肢が不自由になる可能性も。

スーパーマンの主役でその後落馬事故で車椅子生活を余儀なくされ、2004年に無くなったクリストファー・リーブも同じ症状でしたね。
そんな状況では全力でのプレーは出来ない、それならばもうプロとしてのプレーは見せられないというのが大きな理由だそうです。
確かに「頸椎」や「脊椎」だと元に戻せるというのはなかなか難しいですからねぇ…ちょっと残念です。

まだまだ引退には早い年齢ですが、リハビリをしっかりして指導者として復帰してくれればと思います。



さて、ここのところちょっと自転車界からは離れていて、新しいBikeも組んでいません。
まぁ、現状「欲しい」と思えるようなBike自体が無いというのも原因なんですけどね。
それにもまして使い慣れたものを変えたくないというのも大きな理由の一つ。

特に直接身体に触れる部分のペダルやサドルなんていうのは、まだ90年代の後半のものを使い続けているし。
ハンドルバーの角度なんかもなかなか好みのもは変えられないし、ブレーキレバーとのバランスなんかもあるしねぇ。
そんな中ずっと使い続けているディスクブレーキのために、しっかりストックしているのがコレッ!



2003年版の「ディスクブレーキ・パーツキット」。
基本的にはショップで持っているようなもので、一般のユーザーはあまり目にしないでしょうね。
金額的にはそう大したこともないのですが、普通にはあまりいじらない部分のパーツもあって。

でも、全部自分でやるのが基本だと思っているえびパパ的には、こういうキットが手に入るというのはとっても重要なこと。
昔お世話になっていた千葉のショップでも、「こんなのが手に入りそうだけど…」といわれると必ず手を挙げていたし。
ブレーキのキャリパーやサスペンションフォークを全部バラすなんていうのも、全然苦にならなかったわけだし。



蓋を開ければシマノのディスクブレーキ関係のショートパーツが、ぎっしり詰まっていて壮観です。
もちろん自分が使っているグレードのモデルだけでなく、この時期の全モデルに対応できるだけの種類を網羅しているわけで。
だからと言って使ってないものはいらないかというと、当時はレース会場なんかで壊しちゃう奴とかがいてねぇ。

「○○持ってませんか?」なんて泣きついてきたり、夜な夜な「隠れ家」に「これ明日までに直ります?」なんてね。
中にはディスクローター割っちゃって、もうスタートまで時間が無いとか言うのも助けてやったりとか。
そんなことも含めて「保険」という意味でも、パーツのストックは細かいものほど大事だと思ってますから。



ちゃんとこのようにマニュアルも付いているので、自分が使ってないモデルでもすぐに対応可能。
基本的には構造は同じなので弄ることに関しては問題なし、どれを使うかということに関してはこの虎の巻が活躍してくれます。
もちろん多少古いものでも使える限り使い続けることが出来れば、新しいものを買う必要もなくなるし。

極端に性能差があるとか確実のスピードやタイムに差が出るというなら別だけど、そうでないなら慣れているほうが安心。
もちろんトラブルが起きてもすぐに対処できるから、時間も無駄にならないし最悪走れないということも回避できる。
なれない新しいものでトラブルが起きてしまえば、ブレーキ系は命に関わりますからねぇ。

そういう意味では「エア抜き」なんかもモーターサイクル並みに気を遣うし、ローターやパッドの消耗もしっかり把握していないとならない。
車のブレーキが突然効かなくなったら…って思ったら怖くて走れないでしょう?
そういうことが起きないためにも、こういう細かいものをちゃんとキープしておくのが大事なんですよね。

春になったら少しBikeにも乗ろうかな?スキーに行かれるようになれば…ねぇ。




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