美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

木登り(その2)

2007-10-22 | 遊び
昨夜フジテレビの「新報道 プレミアA」という番組に日産のカルロス・ゴーン社長が出ていて。
その時に乗って来ていたのがなんと「NISSAN GT-R」じゃないですか…?
26日からの「東京モーターショー2007」で発表されるはずだったんですよねぇ?

これって、「あり」なんですか?
ファンの人に怒られません?
それもその前日にはキャスターの安藤さんがゴーンさんの隣で乗せてもらって、
運転までさせてもらっちゃってたんですけど…

まぁ、車の外観はスクープ写真なんかが出回ってましたが。
室内は…普通のテレビのカメラスタッフがアングルを上手く撮れないのか。
はたまたNGが出ているので「わざと」なのかちゃんと映ってませんでしたが。

まぁ、自分は買えないし、買う気も無いし。
780万でしょう?
それだけあればミツビシのデリカ D:5を買って、残りは貯金しときますけど。

だっていくら四駆だって言っても、絶対的に車高も低いしロードクリアランスも無いので。
お山では使いにくいですからネェ。
それにリアシートがあって4人乗りって言っても、後ろは居住性はミニマムですからね。
「♪そんなの関係ないっ!」です。


ということで…
さっ、それでは昨日の木登りの続きです。



坊ちゃんが悪戦苦闘しているうちに、お隣のお友達は随分まで登ってきました。
上手に登るし、上に来ても怖くないらしい。



トォサンも上まで登ってきましたが…
どれでも好きなので登ってみてといわれて取り付いたロープは、
ハッキリ言って選択ミスでした。

高さは約6mというところでしょうか?
でも難しいんです、ここ。
丁度頭の上の枝がオーバーハングになっていて、体が木に近付き過ぎて。
ロープも枝にくっついてしまうので、ロープを引くのも足場をあげるのも力が要るし。



と言うことで一旦ここでステイ。
セーフティーを作って安全確保をして、上から登ってくる坊ちゃんをパチリッ!
おっと、自分の足が…

このあと木に足をかければいいと裏技を教えてもらい無事に枝の上へ。

 

それでも何とか頑張って、3分の2ぐらいまで登ってみましたが。
どうやら「怖い」らしいです。
ハーネスでぶら下がっているし、体重でロープにテンションがかかっていれば落ちないんですけど。
トォサンと違った意味で高い所が苦手なのかも知れません。



と言うことで一旦下りて一休み。
降りるのも一人ではスピードが出てしまって危ないので、インストラクターの方が下でサポートしてくれます。
降りるのは結構楽しそうです。

 

お茶を飲んで一休みしてから、場所を変えてもう一度挑戦です。



トォサンも違うロープに取り付いて。
さっきよりも高い所まで登ってみました。
コレ、とっても楽しいです。

 

イベント組の小学生達のほうはこんな感じで盛り上がっていました。
ウン、やっぱりこのベット「寝てみたい」。



これはウチの次の回に来ていた女の子。
小学校の1~2年生でしょうか?
一人だったのですぐにスルスルと登って行きました。

 

まだ少し時間も早いので坊ちゃんのリクエストで少し遊んでいくことに。
アスレチックのある広場へ移動して。
いつものことですが、こういうことに…



相変わらずですが、しばらく遊んでてもらうことにして。



こんな秋の午後の一時でした。

ところがこのあとまたお馬鹿なことを仕出かしたので、トォサンにガツン!と。
勿論その場でお帰りです。
でもそれでよかったかも知れません。
途中チョット100均でカァサンが買い物して、家に帰り着いた時にはチャイルドシートで沈没してました。

ということで、月一でやっているそうなのでまた…
トォサン一人でも来ちゃいそうです。
ハッキリ言って「ヤバイ!」です。

ただトォサン的に少し馴染めないのは、山登り系との違い。
基本的にハーネスにぶら下がるということはないのでそれがまず大きな違い。
そして常にどこかにテンションが架かっているというのも不思議な感覚。

それと道具ですかね?
ザイルと違ってロープが伸びないんですね。
なので感触の違いも大きいのかな?

個人的にはクライミングで使うアッセンダー(昇降機)のような物を使うのかなと思ってたんですけど。
基本的にはロープのノッチ(結び目)のテンションで登るようになっていて、足場も別の細引きを使っているので非常にシンプル。
ちょっとロープワークを経験した人なら原理は分かると思います。

ハーネスを介して体重がかかっていれば落ちない仕組みなので、登る時は足場にする細引きの上に立ち上がるだけ。
つまり体重を有効に使ってロープを動かして登ると言うことですね。
スキーと一緒で体重を支えられるだけの筋力があれば誰にでも出来るはず(あくまでも"はず″ですので、例外もありますが)なのです。

何しろちょっと高い所まで登って枝にぶら下がってブラブラしているだけでも面白いですよ。
普段は見れないような場所から景色を眺めるだけでも新鮮な感じがするし、何より上からの視点で見下ろすのはとても気持ちいいです。

ちなみにこのツリーイングの体験会は月一ペースで行われています。
会場毎に違いはあると思いますが今回参加した体験会は、1時間のレクチャー付きでハーネスやヘルメットを貸してくれて一人1000円でした。
動きやすい服装にスニーカーと手袋だけあれば参加できると言う手軽さもいいですね。

これが出来るようになると人数を集めてツリーハウスを作るなんていうのも出来そうだし。
これからのお山での楽しみも増えそうな気がしますね。



『今日の山猿君』

風呂でとても眠そうで、今にも沈没しそうだった猿君です。
でも寝室に上がってからは随分とうるさかったですが…

「眠いふり」してたんだそうです。
トォサンにはそうは見えなかったんですけど。
どういうこと?



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (谷やん)
2007-10-25 23:24:55
そうですね?!
フリークライミングとはちょっと違うのかもですね?!
ツリーハウスにツリーイングで出入りできたら楽しそうです。
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Re: (えびパパ)
2007-10-25 23:42:01
僕らの感覚だとどうしてもハーネスは「イザという時のもの」と言う感覚で、ハーネスに体重を預ける=落ちた!と言う感覚なので。
常にハーネスによってぶら下がっている感覚って言うのは慣れるまで時間がかかりそうですね。

今真剣に講習を受けてみようかななんて思い始めてます。
ちゃんと出来るようになれば、フィールドには事欠かないですし。
ツリーハウスも夢じゃなくなりそうですからネェ!
返信する
Unknown (マダム)
2007-10-26 12:30:19
面白い木登りがあるんですね。
今でも木に登るの得意です。子どもの頃は”トムソーヤの冒険”とか”ふしぎの島のフローネ”とかに憧れて木の上に秘密基地を作るのが夢でした。でも子どもなので同じ位置に生えてる枝に板をかけてベンチにするのがせいぜい。そんなベンチでも友だちとおやつ食べたり、景色見たりするのは特別楽しかったものです。なんとか届く木の幹を攻略した時の嬉しさも覚えています。それで降りれなくなって家に向かって「おかあさーん、たすけて~」って叫んでたら母親が血相変えて飛んできたり、おてんばでした。
そんな木登りも好いですよ。
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Re: (えびパパ)
2007-10-27 01:23:02
この登り方だと結構簡単に高い木に登れます。
普通の木登りだとまずは手の届く所に枝がないと無理ですが…
ということで、ちょっと興味があったので行ってみました。

昔、従兄弟の家で木登りした時。
最初の足場に使った梯子を従兄弟の兄が上り切ったところで蹴り倒してしまい。
3時間ほど途方にくれた時がありました。
自分がまだ幼稚園の時のことでした。
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