美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

地元の味

2009-03-11 | 街ごはん
そうそう、この週末元気なら自分も現場にいるはずだった猪苗代。
世界選手権で上村愛子選手が世界チャンピオン、それもモーグル・デュアルモーグルの2種目での獲得となりました。
何でこんな時に現場にいけなかったのか…

日本人ではアルペン・フリースタイルを通じて初の世界選手権での金メダル獲得。
昨シーズンのクリスタルトロフィー獲得と合わせて、来年のバンクーバーオリンピックへのいいステップとなりました。
来シーズンは「世界チャンピオン」として、是非オリンピックの表彰台の中央を目指して欲しいと思います。



さて、そんな入院騒動の前。
またしばらく東京を離れていて、帰って来たときのこと。
何故か無性に食べたかったのが「カツ丼」。

帰りの移動の車内から頭の中は「カツ丼」でいっぱいで。
一瞬、電車の乗り換えのタイミングでとも考えたんですが。
どうせ食べるのなら…と地元まで帰って来ました。

我が家で「カツ丼」というと、20数年前に越してきて以来出前でお世話になっている地元の蕎麦屋。
とくに自分の場合夏場は「冷やし力うどん」で、冬場は「カツ丼」というのが定番になっています。
というわけで少し遅いお昼になるのを覚悟で、大泉まで帰って来て向かったのがココッ!



我が家から見ると線路を挟んでちょうど反対側、駅北口の商店街を抜けたあたりのビルの1階にある「福田屋」です。
もう20数年出前はここというお店ですが、お店に来て食べるのはこれで5回目位かな?
何しろ電話すると待っていたかのような速さで出前が届く、地元でなくてはならないお店です。

もうすでに1時半になろうかという時間で、店内は地元の常連の御父さんたちがポツポツ。
席に着くと女将さんが「毎度どうも」とお茶を持ってきてくれるのもいつもの通り。
今日はもう店内の壁に貼られたお品書きの短冊を眺めることもなく「カツ丼!」。

 

相変わらず短冊だらけの壁を眺めていると、もうカツ丼がやって来ました。
いつも通りの早さです。
具沢山のお味噌汁(豚汁風)が付いてこのボリューム感で1000円と少々お値段はいいですが…満足度は高いです。



何しろカツの厚さがこの通り。
このボリューム感のあるカツがタップリのタマネギと共にフンワリと卵でとじられています。
このボリュームが我が家の定番の理由というわけです。

カツ丼はガッツリ食べてお腹一杯じゃないとねぇ。
デッカイ丼をしっかりと持って、かき込むのが一番美味しい食べ方。
食べ始めたら休まず一気に食べて…



はい、ごちそうさまでした~!
いやぁ、満足満足!
やっぱり食べたいときに食べたいものを食べたいだけ食べるのが一番幸せです。

別にこれをガッツリ食べたからお腹が痛くなったわけではないです。
確かにボリュームはありますけど…
食べ過ぎって言われるほどの量でもないし。

ただ、さすがに今回の入院は堪えました。
せっかく動き始めたものも結局先送りになってしまったし。
しばらくは通院も続けなければならないし、腹圧が上がるような運動も当分は禁止だし。

もちろん食べる量も制限中だし…
ちょっと凹んでます。



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