開幕まで4日となった北京五輪です。
選手は準備万端で、続々と北京入りしています。
爆破テロなどの心配も取り沙汰されているようですが…
そんな中ボチボチ現地の情報も入るようになってきて。
選手村の食事、「美味しい」んだそうです。
まぁ、基本的に「中華料理」は日本人も食べ慣れてますからねぇ。
本場の「中華」ですから、普通に作ってあれば食べられないことはないでしょう。
下手にLAあたりの郊外の訳の分からない「チャイニーズレストラン」みたいなことにはならないですよね。
ホント気を付けないとエライ目に遭いますからねぇ?
初めての土地で食べるものに困ったら、先ずはチェーン店のファーストフードです。
その店トォサンなんかは北米なら「タコス」と「ホットドック」に「ピザ」OK。
手で食べるのに飽きたら「デニーズ」か「サンデーズサン」でプレート、これでも10ドル程度で済んじゃいますからね。
間違っても知らない所で、和食と中華は避けること。
値段ばかり高くて大失敗ということになりかねません。
その店オリンピックの選手村は安心ですね、美味しい「中華」スタミナつけて頑張って下さい。
さて、毎月2回の「サイエンス教室」ですが。
8月はお盆休みもあるので、1階で2時間の授業になります。
ということで昨日のサイエンス教室は、2時間授業でコレッ!
「ビー玉でこまをつくろう」。
ついでに2時間の枠内で「ビー玉」を使った「実験」もしてしまおうというのが昨日の授業。
さすがにこういうカリキュラムの組み立ても、システマチックにやってくれるのもいいところです。
で、作るのはコレッ!
ビー玉を6個接着剤でくっつけます。
果たして上手に出来ますか…?
まずはビー玉を2つくっつけるんですが…
そのための接着剤をこうして渡されたら、爪楊枝でグルグルと混ぜてすくってビー玉に。
上手に出来るかな?
もちろん相手がガラスという素材のビー玉ですから、接着剤もエポキシ系の2液式。
アラルダイトという、急速硬化タイプの接着剤です。
2液式ですのでしっかり混ぜないとちゃんと付かないし、かといって余りたくさん付けてしまうとそこらじゅうベタベタに…
当然彼らがやることですからそうなることは織り込み済みなんでしょうけど。
問題はその特製を彼らがちゃんと理解できるかどうか?
固まれば強いんですけど、その固まるまでの数分が我慢できるかどうかなんですよね?問題は…
2つくっつけた物を2組作って、更にそれを合体!
4つのかたまりを作りますが、もうこの時点でちゃんとできること出来ない子が半々。
1年生なんてこんなもんでしょう?トォサンも子供達のキャンプやスキー教室で苦労しましたから。
4つのビー玉で平面部分は出来ましたから、あとは縦に2個のビー玉をくっつけてこまの形にするんですが…これがまた難しい。
まずはどこに接着剤をつければいいかをみんなで考えます。
7人の中で正解は2人。
もちろんウチの坊ちゃんは…正解ではありませんでした。
出、正解のとおりに接着剤をつけて、片側づつ接着していきます。
時間が掛かるのでその間に次の実験に。
そのためにまずは一つ工作をします。
作るのはコレッ!
こういう「滑り台」を作って、こまが完成するまでの間に「物理」のお勉強ですね。
と、ここで休憩に。
2時間通しではさすがに彼等の集中力が続きませんからね。
ということで、続きはこちらも次回へ。
ちなみにビー玉ですが…正確には「B玉」です。
何で「B」かというとこれまたちゃんと「A」が存在するから…なんですね。
つまり「A玉」ありきの「B玉」なわけで。
子供の頃から下町の子供は必ず接していた「ラムネ」という飲み物。
あれの栓を密閉するために「ビー玉」が使われていますが、実はあれは「B玉」ではなく「A玉」。
そう、ラムネの中身は「エー玉」といわなければいけないんですね。
厳密な「球」は作れないんだそうで、ある規格の中で最上級が「A玉」。
その規格に合格しなかった物が「B玉」として流通しているというわけで。
ラムネビンの中の「ビー玉」は「選ばれたビー玉」ということですね。
何でこんなこと知ってるかというと、今では少なくなってしまったガラス瓶の「ラムネ」。
その製造販売をしていた「宮岡商店」というのが、子供の頃住んでいた家のすぐ近くにあって。
子供心に興味を惹かれるのがあの製造過程、そんなことで工場のおじさんと仲良くなり聞いた話。
気になる方はネットで「A玉」で検索してみて下さい。
なかなか面白いですよ!
『今日の山猿君』
ということで、昨日の教室後に千葉(津田沼)のオジィチャンの家に行った猿君です。
しばらくは向こうで過ごしますが。
いったい何をしていることやら…
ブログランキング参加中です。
↓この2つ、クリックしてくれると嬉しいです。
選手は準備万端で、続々と北京入りしています。
爆破テロなどの心配も取り沙汰されているようですが…
そんな中ボチボチ現地の情報も入るようになってきて。
選手村の食事、「美味しい」んだそうです。
まぁ、基本的に「中華料理」は日本人も食べ慣れてますからねぇ。
本場の「中華」ですから、普通に作ってあれば食べられないことはないでしょう。
下手にLAあたりの郊外の訳の分からない「チャイニーズレストラン」みたいなことにはならないですよね。
ホント気を付けないとエライ目に遭いますからねぇ?
初めての土地で食べるものに困ったら、先ずはチェーン店のファーストフードです。
その店トォサンなんかは北米なら「タコス」と「ホットドック」に「ピザ」OK。
手で食べるのに飽きたら「デニーズ」か「サンデーズサン」でプレート、これでも10ドル程度で済んじゃいますからね。
間違っても知らない所で、和食と中華は避けること。
値段ばかり高くて大失敗ということになりかねません。
その店オリンピックの選手村は安心ですね、美味しい「中華」スタミナつけて頑張って下さい。
さて、毎月2回の「サイエンス教室」ですが。
8月はお盆休みもあるので、1階で2時間の授業になります。
ということで昨日のサイエンス教室は、2時間授業でコレッ!
「ビー玉でこまをつくろう」。
ついでに2時間の枠内で「ビー玉」を使った「実験」もしてしまおうというのが昨日の授業。
さすがにこういうカリキュラムの組み立ても、システマチックにやってくれるのもいいところです。
で、作るのはコレッ!
ビー玉を6個接着剤でくっつけます。
果たして上手に出来ますか…?
まずはビー玉を2つくっつけるんですが…
そのための接着剤をこうして渡されたら、爪楊枝でグルグルと混ぜてすくってビー玉に。
上手に出来るかな?
もちろん相手がガラスという素材のビー玉ですから、接着剤もエポキシ系の2液式。
アラルダイトという、急速硬化タイプの接着剤です。
2液式ですのでしっかり混ぜないとちゃんと付かないし、かといって余りたくさん付けてしまうとそこらじゅうベタベタに…
当然彼らがやることですからそうなることは織り込み済みなんでしょうけど。
問題はその特製を彼らがちゃんと理解できるかどうか?
固まれば強いんですけど、その固まるまでの数分が我慢できるかどうかなんですよね?問題は…
2つくっつけた物を2組作って、更にそれを合体!
4つのかたまりを作りますが、もうこの時点でちゃんとできること出来ない子が半々。
1年生なんてこんなもんでしょう?トォサンも子供達のキャンプやスキー教室で苦労しましたから。
4つのビー玉で平面部分は出来ましたから、あとは縦に2個のビー玉をくっつけてこまの形にするんですが…これがまた難しい。
まずはどこに接着剤をつければいいかをみんなで考えます。
7人の中で正解は2人。
もちろんウチの坊ちゃんは…正解ではありませんでした。
出、正解のとおりに接着剤をつけて、片側づつ接着していきます。
時間が掛かるのでその間に次の実験に。
そのためにまずは一つ工作をします。
作るのはコレッ!
こういう「滑り台」を作って、こまが完成するまでの間に「物理」のお勉強ですね。
と、ここで休憩に。
2時間通しではさすがに彼等の集中力が続きませんからね。
ということで、続きはこちらも次回へ。
ちなみにビー玉ですが…正確には「B玉」です。
何で「B」かというとこれまたちゃんと「A」が存在するから…なんですね。
つまり「A玉」ありきの「B玉」なわけで。
子供の頃から下町の子供は必ず接していた「ラムネ」という飲み物。
あれの栓を密閉するために「ビー玉」が使われていますが、実はあれは「B玉」ではなく「A玉」。
そう、ラムネの中身は「エー玉」といわなければいけないんですね。
厳密な「球」は作れないんだそうで、ある規格の中で最上級が「A玉」。
その規格に合格しなかった物が「B玉」として流通しているというわけで。
ラムネビンの中の「ビー玉」は「選ばれたビー玉」ということですね。
何でこんなこと知ってるかというと、今では少なくなってしまったガラス瓶の「ラムネ」。
その製造販売をしていた「宮岡商店」というのが、子供の頃住んでいた家のすぐ近くにあって。
子供心に興味を惹かれるのがあの製造過程、そんなことで工場のおじさんと仲良くなり聞いた話。
気になる方はネットで「A玉」で検索してみて下さい。
なかなか面白いですよ!
『今日の山猿君』
ということで、昨日の教室後に千葉(津田沼)のオジィチャンの家に行った猿君です。
しばらくは向こうで過ごしますが。
いったい何をしていることやら…
ブログランキング参加中です。
↓この2つ、クリックしてくれると嬉しいです。