「オブジェクト指向とは、プログラミングをするうえで、なくてはならない概念である」という説があります。
「こういう”モノ”を作りましょう」「そして、その"モノ"を使いましょう」というのがオブジェクト指向という考え方だとその人は言います。
そう考えると理解しやすいという脳の働き方の人もいるでしょう。
けれども、そうでない人には、何か余分なことのようにも思えます。
プログラミングは作業の一種です。
作業には、理解ということすら必要でない場合もあるでしょう。
そうなると、オブジェクト指向が必須概念なのかどうか、それも怪しくなってきました。