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海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

海上監視活動/K6護岸建設工事ほか

2024-04-01 23:59:47 | 米軍・自衛隊・基地問題

 4月に入り新年度が始まった。1日(月)は午後から辺野古に行き海上行動に参加した。

 風が強くカヌーによる抗議行動は無理だったので、平和丸に乗って海上から工事の状況を監視した。

 午後1時48分頃、辺野古崎付近ではK6護岸の建設が進められていた。

 海保の背後で捨て石が投下され、粉塵が舞い上がる。

 かつてカヌーで何度も行き、歩いた岩場が護岸で囲まれ、消えていこうとしている。

 この海域で阻止行動をたたかい、今は辺野古に来られないカヌーメンバーも、写真を見て胸が痛むだろう。

 午後2時15分頃、大浦湾の海上ヤード建設現場でも捨て石の投下が行われていた。

 K8・K9・N2の各護岸ともにランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。

 この日は朝、ガット船3隻(第六十五天神丸、marumasa7号、かいおう丸)が入り、お昼頃に1隻(栄雄丸)が入っている。

 辺野古崎近くの土砂の仮置き場では、団粒化剤の散布が行われていた。

 午後3時16分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 ガット船・栄雄丸が大浦湾から出ていくところだった。

 三つの護岸から土砂が陸揚げされているのでダンプトラックの数も多く、三か所に仮置きの土砂が下ろされていた。

 


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