もう二十年ほど前に一度、AMPを購入したオーディオ・ショップから、いまだに新製品、イヴェント開催のDMが送られてきます。
普通、3、4年、反応がないとDMを送ってこないのが当り前ですが、ここは違います。
ま、オーディオの世界は長~い付き合いが・・・・・・・・・・・・ 今では、この地区で知らない人はいないほどないの存在になっている。
先日、「エアータイトのアンプでYGアコースティクス/カーメルⅡを鳴らす」というイヴェント案内が届いた。
エアー・タイトは、ずっと前から一度使ってみたいなぁ~と思っていたAMPで、アナログが聴けるというので出掛けました。
使用機材は
リファレンスプリアンプ | エアータイト ATE-2001 | |
モノ シングル メインアンプ | エアータイト ATM-211 | |
スピーカー | YGアコースティクス CARMEL Ⅱ | |
フォノイコライザー | オルフェス シンフォニア フォノ・プリアンプリファイヤーMKⅢ |
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アナログプレイヤー | トランスローター APOLLON TMD ONE Motor |
マイソニックのカートリッジ(75万?)を使用しているので大台に乗っている、との事。
マイルスの‘SOMEDAY MY PRINCE WILL COME’とO・ネルソンの「ブルースの真実」を聴かせて頂きましたが、今まで聴いた事がない「音」でした。どちらもオリジナル盤ではなく、‘SOMEDAY MY PRINCE WILL COME’の詳細はわかりませんが、「ブルースの真実」は国内盤です。
兎に角、解像度が高く、澄み切った「音」は我が家の混濁した音と次元が違いますね。高域が素直に伸びており、信じ難い音です。
SPの周波数特性(32Hz~40KHz)が他の機器とのマッチングの良さで十分、発揮されています。
いゃ~、恐るべしアナログ!
それから、久し振りに「青猫」へ。
ECMの世界観を演出した空間といっても過言でありませんね。
以前、ECMレーベルについてのトーク・イヴェントが開催されている。
今日も、エヴァンスの「アンダー カレント」が流れた後、キースの‘THE CURE’が・・・・・・・・
ECMファン御用達と言えますね。