俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

卒業式

2005-03-15 21:52:10 | イベント・企画
 今日は卒業式。なんでしょうかね、この感動をよばない卒業式(何。まぁそれだけ私が感動するようなことをしなかったのかもしれないけど。ともかく今日は卒業式でした。私が思うにまずドルフィン木木寸が「新入生入場」といった時点でこの卒業式に感動というものはなかったと思う(何。私は10組だから一番最後の入場になるんで、一番最初なんといったかなんて実際は聞いていないんですが、我々は新入生ではない(汗。そして私自身少し緊張していてよく覚えていないんですが、木彡山先生、私の名前間違えませんでしたか?式終わってからみんなに言われたんですけど…。それから校長講話。なんで25分も話すのあんた。超眠いよ。しかも最終的に結論を言ってしまうならそれまでのたとえ話いらないじゃん!それを「わかりやすく例を」とかいうな。余計わかんなくなったわ。そして卒業記念品授与の着席。シ中君が座ったら串山先生の合図なしで着席じゃなかった?なんで座ろうとしたシ中君自身がとまどうくらい皆さんたったままなの(汗。私と笠丼は偉い恥かきました。後ろの方で座ってるの私と笠丼だけだし…しかも串山先生が「着席」とかいうから私らが間違えたと勘違いされるじゃないか!あと梶山、携帯の電源くらい切っとけ(違。それからいちいちO坪閣下がささやかないと微動だしない校長もどうかと思う…。それにボスザルは左右キョロキョロしすぎや!それとイバラ城先生はマイクスタンドくらい引き延ばしてください。無理な体勢で名前を読み上げるのはやめた方がいいと思う(笑。
 そんな卒業式でした(何。いやなんか全然神聖なものじゃないなぁ。その後、日直の仕事をして、周りの人の卒アルに「I love youを書きまくりました(男女問わず。けどこれ意外に便利な言葉かもしれないと私は思った。それからハンド部の皆と合流し、藏野が後輩(女)に「名札をください」とかいわれてあげてるのに、全員で爆笑したり、浪人ズに万歳三唱したりしたら、理系東大クラスの人達が私たちのことを冷たく見てきました(笑。それから皆さんのところにも届いてると思うんですけど、四谷学院のビデオ。これをアゴティーにあげました。喜んでました(何。その後、部活の後輩からおもてなしを受け、部活にでて今日1日、江戸取に制服を着てくる最後の日は終わりました。

 で卒業した今、私が思うことはむなしさかな。なんか卒業してしまうと、”結局私に残ったものって何なんだろう”って思う。この6年間で何を手にしたんだろうと思う。何も手にできなかったんじゃないかと不安になる。不安というか、なんていうんだろう…やっぱりむなしさだろうか。なんにせよ、6年間私は周りに迷惑をかけてきたし、周りに与えた影響は悪いことばかりだと思う。そんな私が何を手にしたんだろうか。失っていったものの方が多いんじゃないかって思うんだよね。でも私はこの6年間やりたいことはやってきたし、いいことも悪いこともたくさんあったけど、全てを許せる気がする。自分も、友達も、出来事も、全部。なんか全てを許せるし、好きになれる気がする。そう思える私は幸せな6年間過ごせたのかな…。
 数時間前まで自分の周りにいたみんなは、このあと大学行っても会う奴もいる、同窓会で会う奴もいる、でももう2度と会わない奴も確実にいる。寂しいというか、なんかもったいない気がする。せっかく知り合って友達になったのに、今日ここまでっていうのはもったいない気がする。だから私がネットに接してる限り日記なりブログなりHPなりを持っているから、暇があったら連絡をくれ。こっちに暇とお金さえあればいつでも飲みに行きます…別に飲み会限定じゃないですけど。今後ともよろしく。

親愛なる友人達、卒業おめでとう。


PS 卒アルの私の写真、ヒゲ濃くないか?

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