生きるうしろめたさ

この間といってることが違いますが、価値に見合うって考えナンセンスだよなぁ。
たとえば給料に関しても、労働に見合った賃金かって考えても、
そんな気もすれば、実のところそんなはずない。
だって日本でこうして普通のサラリーマンやって労働に徹してるけど、
アフリカで片道数キロの道のりを水汲んでるような労働の価値との差が、
経済的にはかなりの差はあっても実質は差はないよなぁと思う。

もともとものごとに価値をおくことなんて無理なんですよね。
肩書きとか評価なんて馬鹿馬鹿しいんですよ。

お金なんてほしくはないし、
名誉・名声はもっといらない。
私は、そういうことに対してすごく後ろめたく感じます。
だって根本的にやっていることの価値は変わらないことで、
誰かの優位に立つなんてみっともないじゃないですか。
金銭的評価、地位的評価よりも、ただ一言お礼を言ってくれることの方が、
私は好きですね。じつにうしろめたくない。

そんなことをちょっと思いました。