サクリファイス・スピリッツ。
自己犠牲精神というのは日本という国ではやたらと重宝される。
映画でもそうだし、ゲームだってそう。
主人公が何かしらの縁で、かなりの自己犠牲を払って世界を救う。場合によっては命を落とす。
たしかに、我々の気持ちというより精神趣向はそのシチュエーションに共感や憧れを持ったりする。
でも現実はどうかというと、その選択はものすごく「楽であるけどきつい」。
自分だけが貧乏くじを引いて世界が救われるならそれでいい…なんて思うことは結構身近にあって、それはそれで楽な道だ。
自分がバカ見たけど周りが幸せならそれでいいや!みたいな考え方は、一時的には自身のモチベーションになるのかもしれないけど、それだけで凌いでいけるかと言ったらそうじゃない、きっと。
自分だけがバカを見続けてる状況を繰り返していって先に「それが自分の存在価値だ!」みたいな境地が待っているとは思えない。
結局、自ら志を立てて…といえば聞こえはいいけども、わがままを通していかなければ状況がいい方へ進むこともないと思うんだね。
会社に勤めていいたときも「僕だけが怒られて済むならそれでいいや」という場面はごろごろしてたけども、まぁ楽なんだけどきついよね。
そういうことを考えていたら、会社の上司にすごい迷惑をかけていいただろうなぁと申し訳ない気持ちになりました(苦笑。
自己犠牲で得られるものは確かにあるけど、それが長い目で見て生産的であるかはわからない…。難しい問題です。
自己犠牲精神というのは日本という国ではやたらと重宝される。
映画でもそうだし、ゲームだってそう。
主人公が何かしらの縁で、かなりの自己犠牲を払って世界を救う。場合によっては命を落とす。
たしかに、我々の気持ちというより精神趣向はそのシチュエーションに共感や憧れを持ったりする。
でも現実はどうかというと、その選択はものすごく「楽であるけどきつい」。
自分だけが貧乏くじを引いて世界が救われるならそれでいい…なんて思うことは結構身近にあって、それはそれで楽な道だ。
自分がバカ見たけど周りが幸せならそれでいいや!みたいな考え方は、一時的には自身のモチベーションになるのかもしれないけど、それだけで凌いでいけるかと言ったらそうじゃない、きっと。
自分だけがバカを見続けてる状況を繰り返していって先に「それが自分の存在価値だ!」みたいな境地が待っているとは思えない。
結局、自ら志を立てて…といえば聞こえはいいけども、わがままを通していかなければ状況がいい方へ進むこともないと思うんだね。
会社に勤めていいたときも「僕だけが怒られて済むならそれでいいや」という場面はごろごろしてたけども、まぁ楽なんだけどきついよね。
そういうことを考えていたら、会社の上司にすごい迷惑をかけていいただろうなぁと申し訳ない気持ちになりました(苦笑。
自己犠牲で得られるものは確かにあるけど、それが長い目で見て生産的であるかはわからない…。難しい問題です。