俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

監督、お慕い申し上げます(正常な心理として)

2013-05-09 09:00:30 | 今日この頃
昨日は会社に制服と保険証を返却してきました。
これで完全に僕と会社の繋がりは絶たれました。めでたし。


そのあと大学時代の部活の監督から電話が!
電車で爆睡していて全く気付きませんでした(汗。


特別なにかあらためて話したことはなかったのですが、監督(厳密には元監督)が、

「いつでも築地に飯を食いに来なさい」

と言ってくださったのには、さすがの僕も嬉しくなりました。
いや、今回に限らずいつも言ってくださるんですけどね。
※実際に僕から進んで築地(監督の勤務地)に伺うことは皆無ですが…


今いる場所から出て行く、羽ばたいていく、走り出す。
たいていそういう時、僕は一人で決めて一人で歩いてきたつもりでいました。
それは事実として確かに僕は一人だったのかもしれないけど、
きっと僕を送り出してくれたひともいてくれた(はず…)。
きっと僕を引きずり出してくれたひともいた(はず…)。
そして「たまには寄り道してうちにでも来いや!」と離れずいてくれるひともいる(はず…)。

僕はなんだか幸せな気分になったわけです。
※約40も年齢が上のおじ様と電話しただけで(汗

人生、切れたと思っても案外繋がっているのかもしれません。
関わり方が変わるだけなんでしょうね。
良くも悪くとも会社だってそうなのかもしれないです(ぉ。

喜ばすってのは難しい

2013-05-09 00:39:45 | 今日この頃
状況に応じて自分を曲げられるところを見かけると、この人は大人だなぁと思う。
曲げられるというか演じることができるでもいいし、譲ることができるでもいい。
なんにせよ、空気呼んで求められたキャラになりきっているのを見ると僕は心底拍手を送りたい気持ちになります。

僕は申し訳ないことに人に合わせることがいまだに苦手です。上手にできません。
ひとから求められても自分が望んでいなかったらやりませんし、というか気づけないことも多い。

いや、単純な人間関係だけにとどまらずですよ。
仕事にしたって自分なりの仕事ぶりをしてしまうし、そういう点では僕に大人としての協調性はあまりないと思います。
僕はどういう状況であっても、素の僕がそこにいます。遠慮がないし、気遣いもない。
いやさ、迷惑をかけないのはできるけど、うまく回すことはできないよなぁと思うわけで。

いままではそれは個性だっていうわけじゃありませんが、少なからずいいことだと考えていました。
しかし実のところは、単純にわがままなんじゃないかと思いました。

与えられた状況を空気読まず、自分なりに解釈して「これが正解」と勝手に決めてるなぁと思う…。
そのせいか、ひとを喜ばすとかそういう類のことがほとんどできない。

でもまぁ、いまさらどうにもならないんですけどね(何。
いつか僕もそういう協調性を持ちたいなぁと思った今日この頃です。