俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

死後どこにとどまるか

2013-04-28 16:56:15 | 今日この頃
めずらしく墓参りに行ってきました。
僕の過去の墓参りの経験からすると、一番の天気だったかと思います。

そのせいなのか、どうなのか、死後の世界について考えていました。
死後の世界といっても、死んだあとの僕についてではなくて、
死んだあとの僕がいない世界について。
僕がいたであろうとする世界について考えていました。

現在、我が家のお墓は海が見える高台にあります。
「海が見えるから」といって両親がお墓の場所を決めてましたが、
当時の僕はまったくといっていいほど興味がありませんでした。

僕は昔からお墓という文化に対しては否定的ですが、
どうしてだか今日はお墓にいる自分を想像しました。

もし、自分が骨になった時、そこに意思や魂などというものが、
多少なりともその骨なり、その場所なりに残るというのなら、
やはり素敵なところで眠りたいというのはあるんだと思います。

まぁそう思ったときに、一定の場所にとどめるとか、
すんごい拷問だなと思わなくもないのですが、
死後、どこにとどまり、思いをはせるのか。
これはそれなりに決めておく価値があるのかもしれないと思ったんです。

山が見られる、海がみられる、故郷の土地。
生前思い入れのある土地を選定する。

そう考えると骨になって墓に入ることもなくはないなぁと思いました。
でもまぁ、僕はお墓は結構です、今のところは。


お墓を後にして、前を歩く両親を見ていて、
いつかこの人たちもこのお墓に入るんだよなぁと思うと、
本当にここに一緒に入ることでいいのかな、
満足なのかなと不思議と聞いてみたくなりました。
まぁ聞かなかったんですけどね(何。

僕はともかくとして、死後の世界でも僕の両親が、
どこでも構わないからともに語らっていてくれればいいなと思いました。

縄文杉まで行ってきた話1

2013-04-28 12:12:43 | 国内旅行
先日、屋久島へ行って縄文杉を見てきた話。


いつもだと時間をおってかっちり書いていくんですが、
いまさらそんなこと書いたってガイドブックの二番煎じなので、
思うがままに書いておこうと思います。


単刀直入にいうと、縄文杉の素晴らしさというか、
圧倒的な神秘性みたいなものは正直ありませんでした(何。
たぶんあれは単純な達成感だと思います。



片道約11キロ、往復で約22キロ。高低差700メートル。
普段まったく運動をしていなかった無職のデブでも、
どうにか登山できるレベルのコース。
それでもやっぱり楽な道のりじゃないです。

僕が登った日はちょうど九州地方を前線が通過する日で、
前日の夜からかなりの風と雨が降り注ぐ状況。
無事下山して宿に戻った時に宿の管理人が、
「ATOPさん、今日天気大丈夫でした?
 こんな雨で登るのは相当苦労されませんでした?」
と心配してくれるくらいの雨が降っていましたので、
正直山登りっていうよりは沢登りに近い状況でした。

登っているときも下っているときも、戦場まで行軍する歩兵の気持ちでした。
『なにが楽しくてこんなことやってんだ、俺』って何回思ったことか。
ましてやガイドもつけず登ったもんだから、ずっと一人。
そりゃ、誰もいない山の中で松岡修造ばりに自分を鼓舞しつづけるしかないんですよ(汗。



一般的ガイドブックを読むと往路は4時間30分+休憩。
復路は3時間50分+休憩。計約10時間くらいです。

僕は朝3:30に起床し、4:15に宿を出発し、レンタカーを運転し、
屋久島自然館の駐車場に停め、そこで朝飯を食って、
5:00の登山バスに乗って、荒川登山口に5:40くらいに着いた記憶があります。
そこで登山届を書き、準備体操をして6:00に登山を開始しました。

大雨も手伝ってか、登る時期も良かったのか、幸いにも登山客は少なく、
天気も天気でガイドを付けて登っている人たちはゆっくり歩いている中、
僕は意味不明に一人で意気揚々と登り始めたわけです。



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正直な話、ガイドつけて登った方がいいと思います。
登るペースとか云々あると思うんですけど、
単純に10時間も会話せずいるのってスゲー苦痛。
それに「これが○○杉かぁ」とか思うんだけど、あまり感動しないし(何、
ただただ通り過ぎていくだけで、体力に余裕がないと気づきもしなくなるので…。

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4月27日(土)のつぶやき

2013-04-28 04:03:12 | twitter

I'm at 湯河原駅 (Yugawara Sta.) (足柄下郡湯河原町, 神奈川県) 4sq.com/14kf2Fk


朝生。たぶんね、この世代のこの人たちの会議ってこんな感じなんだよね。何か結論出しに行くんじゃなくて、化学反応を楽しむみたいな感じ。討論はおもしろいけど意味があるかはあわからない。たぶんテレビ的にはおもしろくない。


今、若者世代の戦争論はおもしろいなぁ#asanama


こうやって朝生見れるのも退職の恩恵


朝生は、酒を飲んで出演OKだと、田原さんが認めているとか。ホリエモンさんは、この教えを忠実に守り、少し酔っています。笑

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朝生・靖国問題でホリエモン語録(1)「安倍さんは戦争したいんですか?」「前に朝生出た時に尖閣あげればいいと言ったら金美齢さんが怒った」「不思議なのは何で北朝鮮を煽るの?マスコミが煽ってるんじゃないですか?」(田原「煽ったら新聞は売れる。テレビも視聴率伸びる」)

ATOPさんがリツイート | 37 RT

今日は天気いいなぁ


なんか普段GW仕事ばっかしていたからあれだけど、みんな(知り合い)がこんなにアクティブに外出していることに素直に驚く。なんで俺は親元でパラサイトしているか謎なくらいだ。


でも今日は黙々と読書である。こたつは捗る。


どうせ東海道線にのてしまうと暇だからと思い、羽田空港で『色彩を持たない、多崎つくると、彼の巡礼の年』を買って読んでみたものの、まぁあっさり読み切った。まぁ簡単な感想としては駄作。


◆試合速報◆【硬式野球部】東京六大学春季リーグ戦(神宮球場)▼早大1回戦 【途中経過】 明大0ー8早大(5回裏終了)早大30221 明大00000 (明)山崎、今岡、柳ー坂本、石畑 (早)有原ー土屋 【安】(明)2(早)9 #meiji

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別に風俗なんぞどこでも変わらんと思った。(迫真

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せこいのはよくないと思います

2013-04-28 01:06:52 | ATOP
対人関係において、
環境がひとを変え状況を一変させるのか、
ひとが環境を変え状況を一変させるのか。

なんていうんですかね、いわゆる優先順位というんでしょうか、
それが状況によって変わってしまうのは当然といえば当然ですが、
それでも変えずにいる努力が必要だと思うのは、僕だけなんでしょうか。

でもね、僕も多少なりとも大人だからわかる。
昔と違って仕事もあれば、守るべきものごとを多く抱えているだろう。
それに甘えるわけでなくても、単純にその影響・余波として、
すべてを全力で抱え込むことができなくなってしまっている。
誰だってなにか切り捨てずにすべてを持って生きていけたらと、
きっと願っているだろうし望んでいるんだろうと思う。
僕だってそう思う。

ここ4年間。別に言い訳をするわけじゃないけど、
僕も環境や状況に甘えてきたと思う。

いまでもどこか億劫でだったり、おざなりに対応したり、
そういうことをやってしまっている自分を直したいと思う。

人間はせこいかもしれないけど、
それは別に僕がせこくあっていい理由にはならないからね。