ソフトな感じっていうの？

今日は久しぶりに墓参りにいきました。

根本的に冠婚葬祭に疎いというか、関心の薄い私ですが
なんとなくすることもないのでいってみることにしました。

お墓自体は真鶴にあるので海に面していて見張らしは素晴らしいです。
ＧＯＥＭＯＮ風にいうなら「絶景かな！」ってところです（何。

我が家のお墓には「倶会一處」と書かれています。
○○家代々の墓っていうのが一般的なんですかね。
でも最近のお墓事情はちょっと違います。
お墓にアルファベットが並ぶのは当たり前です。
我が家の場合は仏教用語を使っていますが、
今のお墓は家の名前をデカデカと書いたりしないのが主流みたいです。

墓石に好みの漢字を一字書いているものとか（例えば、「空」「海」「天」）
好きな絵を彫り込んでいるものとか（ヨットとか花）
英単語を彫り込んでいるものとか（「harmony」）
墓地全体見渡すとなにかの芸術展覧会に来ているみたいです。

ほら、子どもの名前に変な名前をつけるのに似ているんですよ。
実際お墓に入ってしまっている人はいいかもしれないけど、
それを代々受け継いでいくのは若干心苦しいのではないかと心配してしまいます。

でもまぁお墓って毎日みるもんじゃないからねぇ～。
たまぁにきて「ぷっ」って笑えるようなものでもいいのかな（何。
お墓に入る気がまったくない私には、今のお墓は贅沢なお遊びに見えてしまいます。
もちろんバカにしているんじゃなくて、お墓というものもサブカル要素が入って、
その感覚的変化に驚きを覚えるという意味で。

皆さんもぜひお墓参りに行ったときは見てみてください。
結構、興味深いものがあると思います。