元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

老猫介護

2010-04-06 15:02:33 | Weblog
なんか、ブログを書く時間がとれないッスね・・・

そんな忙しいっけ?

・・・まあ、春だからな



さて。
ウチの老猫、たまこ(通称=たこ)。
16歳。



去年の手術以来、すっかりやせ細って、老いてしまいました。

ねこだから、ほぼ寝てるんですが、起きてる時間はずっと吠えるんです・・・
もう、「にゃお~ん」とかいう猫のカワイイ声は出ません。

「ぎょわ~ん

です。

言ってることはわからなくても、確実に

「責められてる」

ことは、わかる

ストーブの前で吠えてるなら、「ストーブをつけろ」と。
飲み水の前なら、「新鮮な水を飲ませろ」と。
あとは「おいしいゴハンをよこせ」とか「トイレの掃除はどうした」とかいろいろあるんですが、ときどき、ヒトの顔見ていきなり吠えたり壁に向かって吠えたりしている

大きな声で吠えるのは、耳が悪いせいだと思われる。
実家の実母も、耳が遠くなってから、やたらと声がでかい。
試しに、たまこの死角から小さい声で「たこちゃ~ん」と呼んでみると、やっぱり聞こえていない。
(猫は、聞こえたら耳がそちらを向くんである。)

しかし、こう四六時中責められてばかりだと、さすがにこちらも消耗する。
いきなりケンカ腰で話しかけられたら、こっちもケンカ腰になってしまう。

「ぎょわ~ん

「やかましい

・・・というような・・・

夜中も、人間が寝静まってから、一人で延々と吠えている。
毎晩毎晩。

それに、ますますトイレを使わなくなった。

もともと、猫砂を使えないので犬用のペットシーツ愛用だったのが、それもイヤになったのか、爪研ぎやお気に入りの座布団にウンコする
床にもする{/hiyos/
}最近は、ベランダでする
そして、ウンコがなかなか出ないと、ゲロを吐く・・・

ああ、かなりきちゃない記事になっとります
許して

朝起きて、まず床のウンコ取って消毒する
そんな毎日

確かめようがないが、たまこはボケている。
他の猫のように、普通のコミュニケーションがとれない。
会話ができない。
(できるのよ?他の猫とは

これがカラダの小さい猫だから、怒鳴られても猫語だし、ウンコも小さいし、介護ったってこんなモンですんでいるんだな。
・・・猫語、わからなくてよかったのかもな・・・。
ときどき、吠えてるたまこのヨコで、勝手なアフレコをしている。
DVDデッキに向かって「おと~さ~ん
いつものゴハンを見て「このアタシを誰だとお思いステーキをお出しなさい
・・・みたいな

4年前に死んだきんちゃんも、口うるさくなってたなあ。
あたしがお出かけから帰ると、必ず玄関までお迎えに来て
「このアタシを置いて一体どこほっつき歩いていたの
って怒ってたなあ。

たまこ、もうすぐ死んじゃうのかなあ。
16歳なんだから、まあいつ死んでもおかしくないけどなあ。

できるだけやさしくしたいけど、寝不足だし、怒られるし、そう立派な介護はできないんである。
心がせまいのね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
介護・・・ (ステ-ジママ)
2010-04-06 17:59:24
いやいや。大変なのわかります。

実家では23年で他界しました。

おむつしてましたよ。

人間と一緒だなって思います。

病院で点滴もしました。
おしっこが出ないから膀胱もよわってきますしね。

最後は老衰でしたが。
私を待っててくれたのです。

悔いのないように・・・ですね。
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23歳!! (よしもとりえ)
2010-04-07 18:29:16
すごい!!

ウチでは、ねこは20歳をすぎると「猫又」になって、特別なチカラを使えるようになると信じられているのです。

いいなあ。
たまこも、ぜひ20歳を越えてほしいものですが、難しそう・・・。

あとで後悔しないように、できるだけやさしくしようと思います。

あ、いつかオムツもはかせてみよう・・・。
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