ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

灌がい用水検針

2014-11-07 | 日々の農作業
水利用調整委員の仕事のひとつ検針です。



各畑ごとに設置されているメーター器の確認と
作付け作物の調査をしなければいけません。

レタス、キャベツ、ブロッコリーなどの葉物は散水が必要ですが、
馬鈴しょの場合はまったく利用することはありません。

全体的に今年の夏は雨が多かったせいで灌がい用水の利用が少ないようです。


明日のキトラス店頭催事の準備中です。
にこまる新米と新たに加わった兄弟分の「ぴかまる」をメインに
私が選んだにこまるのお友達「うまかばい(漬物)」を準備中です。
 
ブロッコリーの初物とさつま芋(紅あずま)が今季初登場で、
アスパラとジャンボにんにくが今年最後になります。


秋作じゃがいも「デジマ」の収穫を前に予約をお受けしております。

「にこまる」新米、秋作新じゃが「デジマ」をご希望の方
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秋起こし

2014-11-06 | 日々の農作業
秋起こしとは、字の如く秋に土を耕す作業です。



半年間水を張っていた田んぼの土の中に空気を入れ乾燥させること、
稲刈りで残った切り株やコンバインで裁断された稲ワラの鋤き込みが目的です。

気温が高くてワラの水分も多いうちに土に鋤き込むことで、
微生物が活発に働いてワラを腐らせることにより土づくりに効果があります。

ただ、微生物がワラを分解するときに窒素を消費するため、
逆に土地が痩せるという説もあり、今年は稲ワラの半分を焼却しました。



特にこちらの圃場は裏作で種ばれいしょの増殖をしますので、
稲ワラの半分は焼却しておかないとソウカ病の原因になります。

フルオープンのわが家のトラクター。
夕方になると風の冷たさを感じるようになってきました。



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何かが出没している

2014-11-05 | ジャンボにんにく
先週植え付けを終えたジャンボにんにく。



あの畑の足跡が気になって偵察に・・・







案の定、何かがいるのは間違いない。

マルチにくっきり足跡が残っているということは
先日の雨上がりの日と思われる。

大きさからみて小型の動物で、
野良犬かイタチが考えられイノシシではなさそうだ。





これ以上、徘徊が続くようであれば対策を考えないと。


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ジャガイモ畑

2014-11-04 | 日々の農作業
11月に入り朝夕は冷え込むようになってきました。

日没もずいぶん早くなって昼の時間も短くなって、
昼間の日差しが貴重になりました。



素晴らしい秋晴れの赤土栽培デジマの圃場。



こちらがデジマの花ですが、



デジマの中に手前18株だけ、 
最近評判になっているこの品種を植え付けています。

芋自体がさつま芋のように赤いんですよ。



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低アミロース米 “ぴかまる” 試食

2014-11-03 | 米づくり(にこまる)
その名の通り「にこまる」直系の、
おいしくて、収量が取れて、そして倒伏にも病気にも強い。
そんなお米です。

という師匠のコメントに誘われて、今年初めて試作した「ぴかまる」。



デンプンの一種であるアミロースの含有率が低いため、
ご飯の粘りが強く「ヒノヒカリ」に比べ、収量が約10%多く食味は同等以上。
また直播適性に優れ、いもち病と縞葉枯病にも強くなっています。

と、農研機構のプレス資料のとおりご飯の粘りは最強。
あの台風19号でも倒伏せず、秋ウンカ、いもち病もなかった。



食味も確かにいいが「にこまる」を食べ慣れているだけに・・・
「う~ん?難しいところ」

収量に関しては今年は参考にならず。



低アミロース米はご飯の粘りが強く、
冷めても硬くなりにくいということから
厨房担当に「ぴかまる」だけで「赤飯」の試作を依頼しています。


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冬瓜(とうがん)

2014-11-02 | 日々の農作業
冬瓜はウリ科の植物で、
約96%が水分というノーカロリー野菜です。

栄養素的には、ビタミンCやカリウムなどが多く含まれている野菜です。

熟すと表面に白く粉をふいたようになり、
非常に貯蔵性が高い野菜で、
冷暗所に置いておくだけで数カ月は大丈夫です。

先日お米の配達でお客様からいただいたんですが、
その大きさにびっくりしました。

普段スーパーで見かけるのはカットされているが、
スイカより大きな冬瓜をまるごと切るのは初めてでした。



大根を煮込み過ぎて柔らかくなったような食感ですが
鳥肉と冬瓜のスープは絶品です。



今回これだけの種が獲れたので来年は自前の栽培で・・・

この一粒の種から最低でも1個の冬瓜が生ったとして
・・・・・・・大変?

欲しい方には差し上げます。



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