ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

おいしいお米をお届けするために

2012-11-27 | 米づくり(にこまる)
最近では栄養面を考慮して、
玄米ご飯を食べられる方も多いようですが、
お米をお取り寄せられるお客様の大半の方は精米(白米)です。

この白米にすることを「精米」または「搗く」と言いますが、
玄米同士を擦り合わせて表面の糠の部分を削り取ることで白米にします。

最近では近所にコイン精米機がないので、
自宅に家庭用の精米機を購入される方も増えているようです。

コイン精米機は一気に精米してくれますので早いのですが、
出てきたお米が熱いということは、それだけお米に負担がかかっています。
お米にやさしい精米は、少しずつ数回に分けて繰り返しの精米することです。



最近では精米が終わると石抜き機を通って、



さらに色彩選別機というのも通されます。



これはお米を数列に並べて通過させることで、
虫食い米など色が違ったお米が通過するときに、
カメラが見張っていますのでエアーで瞬時に弾き飛ばすという優れものです。



さらに割れた小米もふるいにかけて、
選りすぐられた優秀な白米だけが袋詰めされるという訳です。



「にこまる」の場合、一般的に玄米30.5kgから27kg強の白米になります。

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「ながさきにこまる」今年は僅かですがまだ在庫があります。
新規、追加注文も続いていますのでお早めにどうぞ。
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