源右衛門窯を訪ねて

毎年、必ずこの時期になると
愚妻から❝陶器市❞の話題が出るんです。

今まで有田、波佐見とも一回は出かけていると思うんですが、
退屈して疲れただけの記憶しか残っていません。

連休も後半、天気も良くなり、
ジャガイモの防除も終えたことだし今年は「カミさん孝行」へ。

連休の混雑を避けるため朝早く家を出て、
まずは源右衛門さんに挨拶です。







資料館を一回りして目を肥やします。





「あ、これ家のと同じ。」





「どこかで見たような・・・」





「あ、これ確かにＪＲ九州の『ななつ星』に備え付けられていた手洗いだ。」





小さい声で・・
「そうだねって話を合わせてくれよ。」

「だって、わざとらしくて・・・」

「・・・・・・」





「これから先、これも準備しておこうか。」

「小さすぎて全部納められないでしょうに・・・」

そんな身内だけの会話が続く。





一番わが家に縁があるのはこちらのコーナー。








一回りした後は、古伊万里の歴史を訪ねながら





梅文庫で一服。





目新しいものがあるかと思ってたけど、
今あるのばかりだったので・・・

ということにしておこう！






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