平成最後の晩餐は最悪！

一昨日はファーマーズマーケットを無事終えて、
平成最後の晩餐をしようということで意見が一致。

晩餐といっても早くてご飯のお替わりが出来る
いつものひらがな三文字の「〇〇〇軒」へ。

連休期間中ということもあってか
この時間になっても家族連れで混雑。

定番の生姜焼定食を平らげ、
あとは平成のうちに家に戻ることにしよう。

順調に佐賀まで来たところで携帯がないことに気づく。

愚妻の携帯から鳴らしてみても

・・・・・・

車内で着信音がない。

考えられるのはさっきの晩餐会場？

さっそく問い合わせてみると
それらしき携帯が１台お店に届けてあるらしい。

・・・・最悪～！

時計を見るとあと３０分で日付が変わる時間帯。
「う～ん、今から取りに行きます」と店員に伝えてＵターン。

福岡へ戻る車内で令和を迎える羽目に。

まさしく ❝ 平成の忘れ物 ❞ となったのだ。


平成の時代に取り残されていた携帯を受け取り、
せっかくここまで戻ったことだし・・・

「令和」ゆかりの地「坂本八幡宮」でお祓いをと思い向かうと、
「最後尾」のプラカードが見えた。





御朱印どころか参拝者の列も長蛇の列ができていて、
新時代の初詣といったところか。





仕方なく列の最後尾からお参りして帰ることにしたのだった。


というわけで、
平成最後の晩餐は最悪となってしまった。

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