新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

ハデハデなヘリ

2012-12-19 18:02:22 | 航空機
いつものききなれた爆音で軍用ヘリがこちらに飛んできます。
鳥撮を中断してカメラを構えました。
まるで「地獄の黙示録」のようです。
ライトがグングン近づいてきます。



左に向きを変えました。
鮮やかな青で何か絵が描かれています。
あわてて連写しました。

何処かで見た模様のヘリです。
マニアのHPにはよく紹介されている有名な機体のようです。
SH-60H NF610 対潜ヘリ オーシャンホーク だそうです。

富士山と浮世絵の波しぶきでしょう。
よその国に駐留していて、その国の有名なデザインと言うか模様を堂々と機体に描いてその国を飛ぶ、この感性がアメリカ的なんでしょうか。
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「ジョウビタキ」と「ノスリ」で

2012-12-18 18:02:22 | 里の鳥
この前紹介した「タヒバリ」や「チョウゲンボウ」の撮影のあと風邪をひいて、鳥撮を控えておりました。
その後いろいろありまして、鳥撮以外の報告をしてきました。

今日の「ジョウビタキ」と「ノスリ」でその里山の報告は終わります。


「ジョウビタキ」雄です。何度のお話していますが、私は「ジョウビタキ」の雌の方が好きなのです。この雄の姿を見てください。黒い顔に銀色の頭、赤い腹、自己主張が強すぎます。南欧系の男性のイメージです。地味な雌の方が好きです。ですから雄の撮影は久しぶりです。


上空を「ノスリ」が通過しましたので、あわてて撮影しました。
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「受信確認テスト」についての疑問

2012-12-17 21:31:35 | その他
天気予報を確認するためにdボタンをいじっているうちに、右側の一覧の中に「受信確認について」と言う表示に気が付きました。

実はこの問題、数年前スカイツリーの工事が始まった時に、どうも変だと気が付いていました。ブログの古いところを確認してみたのですが、そのことを書いては居なかったので、証拠はないのですが。

何故そのことに気が付いたといいますと、数年前に液晶テレビを購入、私の集合住宅は当時地デジのアンテナがなかったので、室内アンテナを購入してみることにしたのです。今でも覚えています、石川遼の新記録達成の日です。
室内アンテナの効率を高めるため調べてみると電波を発信しているアンテナがあちこちにあって、我が家は東京タワーではなく横浜方面に向ければよいことがわかりました。その後住宅も共同の地デジアンテナに交換されましたが、室内アンテナの調子がよくそのまま使用しておりました。

そこではたと気が付いたのです。アンテナの指向性を高めるためそれほど方向合わせが大切なら、東京タワーから受信していた家では、スカイツリーに電波発信が移管された時、全く方向が異なるお宅は存在するのではと思ったのです。

でも世の中はスカイツリーの建設をお祭り騒ぎでスカイツリーを歓迎するだけで、アンテナの方向を変える必要性は全く取り上げられませんでした。
地デジのアンテナを設置するだけで、工事屋さんの順番待ちで大騒ぎしたことを思い出すと、今回も大変なことになるのではないでしょうか。

東京タワーとスカイツリーが方向で重なる南西から北東のラインは良いかもしれませんが、南東から北西側の方々は大きくアンテナを左右に振る必要があると思いますがいかがでしょうか。

放送局によってはまだ「受信確認について」を表示していないところもあるようですが、IPテレビやケーブルテレビではこのような問題は起きないとのことです。私が発見したのは、TBSのデータ放送です。

直近の試験電波発信は、22日04時58分から2分間だそうです。念のためdで確認してください。各局の受信状況を確認してくれとのことでした。

この現象が起こるのはそんなに多くないと書いてありますが、左右に大きくアンテナを振りなおさなければならないお宅は多い気がします。
その場合の電気屋さんの経費はだれが負担するのでしょうか。スカイツリーの竣工の特別番組ではそんな事言ってなかった気がします。
いまさらタダで工事はしてくれません。なにせ今回はTVを購入しないのですから。メンテだけですから。

放送局が、視聴者にチェックを促していることから見ても、簡単な問題ではないと思われます。

素人の取り越し苦労ならよいのですが。
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また今日も「モズ」で

2012-12-17 17:02:22 | 里の鳥
またまた「モズ」で恐縮です。だって好きですから。
体は小さいですが、獰猛さと可愛さを兼ね備えているのがいいですね。
どこにでもいるのがいいですね。
鳴き声ですぐに分るのがいいですね。




残念なのはまだ「モズ」しか見たことがないことです。
「チゴモズ」や「アカモズ」を見たいと思っている、今日この頃です。
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ドラマ「十万分の一の偶然」をみて

2012-12-16 17:08:24 | 芸術鑑賞
昨夜のテレビ朝日の「十万分の一の偶然」を見て色々感じることがありました。松本清張のドラマは安心して見ることができますから。

この松本清張の作品は30年以上前に、週刊文春?で連載されたのをオンタイムで読んでおりました。中央道の現場付近も山歩きでウロウロしておりまして、現場の土地勘、臨場感のある作品として毎週楽しんでいたのです。
さて、

後半の主人公が犯人を追いつめる設定が、原作では港のガントリークレーンを使っていた記憶があります。今回のどこか場末の建物の空き部屋での追及はちょっと物足りなかったです。予算の制限でもあったのでしょう。


余談ですが、中谷美紀、内山理名、松下由樹、若村麻由美と女優がそろえばストーリーと外れますが、多少色っぽいことを期待してしまったのはイケない事でしょうか。


伊東四郎は悪役をやらせるとうまいです。ちょっとの出番でしたが、本当に嫌な男になりきります。本職は悪役でしょう。


犯人の高島政伸はそれこそ悪役そのものの顔になりましたね。中途半端に顔がむくんで生理的に嫌な男になっています。あの事件があったわけではないですが、どうも近づきたくない人間のオーラが出ています。
悪役はあくまでも役の上でのことですから、現在のような雰囲気を出してしまうと、これからの役者稼業は大変ではと思ってしまいます。
もう爽やかなホテルマンなんて言う役は無理な感じがしてしまいました。




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御朱印拝受「鷲神社」

2012-12-15 18:02:22 | 神社仏閣
さて昨日の「深川不動尊」では「御護摩修行」を見学させていただきましたので、午前中はそちらでいっぱいになりました。
午後から参詣したのは、浅草鷲神社です。
鷲神社の御朱印帳が素敵なデザインで、前々から是非頂きたいと考えておりました。

浅草千束の町中にあります鷲神社、広い駐車場などがありますが、縁日でもないのでしょうか参詣の方もおらず、境内の事務所も閉まっておりました。お参りを済まし、今日はだめかと思いながら一番奥の社務所に行きますと、呼び鈴を押すように掲示がありました。窓ガラスには黒いシールが貼ってあり中を伺うことができません。
呼び鈴を押してどこのガラスが開くのか待っておりますと、シールの窓が空き、中から神主さんが声を掛けてきました。

御朱印帳を頂きたいとお願いししばらく待つことになりました。窓の内側には板の上にお守りとかお札が雑然と並べられ、その陳列版も傾いてずれております。ちょっとがっかりしながら待っておりましたが、神主さんは後姿を拝見すると一生懸命御朱印を書いて頂いているようです。

頂いた御朱印をご覧ください。


堂々たる御朱印で感激しました。


これが鷲神社の御朱印帳です。日本画タッチの素敵なデザインです。表面の風合いも押し絵風の詰め物の入った厚手の出来です。
これで今年の御朱印帳拝受は終わりです。
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御朱印拝受「深川不動尊」

2012-12-14 18:02:22 | 神社仏閣
12月分の御朱印拝受が気になっておりました。都心に出たついでに頂に行く原則を守っていたのですが、時間が中途半端です。20日の文枝襲名公演も13時です。お参りをバタバタ端折ってでは御利益がありません。

そんな訳で本日急遽御朱印拝受の旅に出かけました。
午前中は「深川不動尊」になりました。地下鉄移動でしたが東京の西から東で、結構かかりました。「門前仲町」駅が参道入り口で、すぐに奥に黒い本堂が見えました。

本堂にお参りしてから御朱印所で御朱印帳と御朱印を頂きました。そこの係りの女性から、「丁度11時から護摩修行がありますから、お参りされてはどうですか」とすすめられました。

立派な本堂の入り口から靴をぬいて入りますと、「祈りの回廊」と呼ばれる狭い通路が本堂を取り巻くように設けられております。約1万体のクリスタル五輪塔の内部にはそれぞれ不動尊像が奉祀されていました。光を落とした狭い通路を歩いていくと、心が静まります。回廊を一周すると、本堂のご本尊の前に出ます。長椅子が置かれ、護摩修行を一緒にお祈りすることができるようになっています。お不動さ崇拝するものとしては、ありがたい体験の30分でした。
約30分間の「御護摩修行」を初めて生で拝見しました。TVでは何度か見ておりましたが、実際拝見するとなかなかこの空間は良いものです。
あとから気が付いたのですが、私が最初にお参りしたのは旧本堂で、こちらには「おねがい不動尊」がいらっしゃいます。



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期日前投票に行ってきました。

2012-12-13 18:02:22 | その他
期日前投票に行ってきました。具体的な要項は省略して、当たり障りのないことで書きます。

長年投票は当日出かけていたのですが、選挙広報に同封されたチラシに赤地に黒字で「投票する際は大変混雑することが予想されます」とあり、それではと午後から出かけてみることにしたので。生れてはじめて期日前投票でした。

前以て市の選管に電話してみると600人くらい並んでいるとの話でしたので、覚悟していったのですが、どうもこれが勘違いで一日600人くらいの間違いのようでした。

前以て申込用紙に所定の事項を書き込み、会場に行ってみると部屋の外の廊下で3人並んでいただけです。係りに聞いてみると時間で波があるそうで、たまたまその時は少なかったようです。

言いたい事は色々ありますが感想は投票日以降にしましょう。いつもの手順で滞りなく終了して、最後に投票済証を頂いて帰りました。



近くのお茶屋でその件を話していると、同席した年配の奥さまは毎回ご夫婦で期日前投票をされているとのことでした。
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やっぱり冬が来た「タヒバリ」久し振りです。

2012-12-12 18:02:22 | 里の鳥
「チョウゲンボウ」を撮影した里山は、それこそ何もありません。稲刈りが終わった田圃には、向うの端まで何もありません。
風がないからいいようなもので、あったらふきっさらしの寒いことになります。

竿とか杭などがしまってあるトタンの覆いのある置き場の上に、「タヒバリ」がいました。
その先の田んぼの境のコンクリートの上にも、「タヒバリ」がいました。
こちらは懸命に羽を逆立てて、乾かしているようなしぐさです。でも近くの水路の水はもうありません。
それとも虫干しでしょうか。



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今年もあえた「チョウゲンボウ」

2012-12-11 18:34:05 | 山の鳥
最近通っているため池がフェンスの塗装のため、岸辺に水鳥が近づかなくなっています。
そんな訳で、刈入れも終わった静かな里山に久し振りに出かけてみました。

バッタかネズミを採りに来ているのでしょうか、チョウゲンボウが来ていました。
頭に青灰色が見えないのでたぶん雌でしょう。過去のデータを調べてみても、雌の画像は数が少なかったです。
何も隠れるところのない、畑です。接近はここが限界でした。この後すぐに気づかれてしまいました。

この里山でチョウゲンボウに会えるのは、過去のデータから、秋から冬が多いようです。
以前捕獲した昆虫の食事場として、田んぼの脇の竹竿置き場の屋根の画像を紹介した記憶があります。
屋根のトタンの上に累々とバッタの足が落ちていたのです。

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