小鳥屋さん根こそぎ・・・

うちの長生きしてた十姉妹の茶色いおじいちゃんが亡くなりまして。正確なアレは覚えていないのですが、確実に7、8年は生きたと思われます。

だって、ねこがうちにやってきたときには、すでに当たり前のようにいたもんな。それが7年前だったから・・。十姉妹ってそんなに生きるものなのか・・・。もしかしたら、10年いったかもしれないです。個体によっては、すごく長生きするって新聞記事を読んだことがあるのですが、それがうちの子だったのか？

昨日の夕方までは元気で外に出て餌など食べてて、今日の昼ごろ、つぼ巣の中で死んでいるのを見つけました。大往生と言っていいですよね。

家の裏に、深めの穴を掘って埋めました。うちの庭・・・いろんなところに、鳥やらねずみやら埋まってます・・。大きいところでは犬も埋まってます。(もう、とっくに分解されていると思いますが。)

 

さて、十姉妹の話に戻りますが、これまで白い子と二羽で飼っていて、つぼ巣の中でもいつも寄り添っていたので、急に一羽いなくなったら、残った子が調子くるうかな・・・？と思い、ちょっと早いような気もしたのですが、小鳥屋さんに行ってみようと、自転車を走らせました。ゴールデンウィークだから、美観地区のあたり混んでたなあ・・・。

・・・んで、小鳥屋さんにたどり着いたのですが・・・。

「え？」

まるっきり更地になっとる・・・。

びっくりした・・・。いや、古い民家だったけどさ・・・。あの、頭に羽をつけたおじさんはどこに？戸を開けると、めちゃくちゃ騒いでたひまわりの種好き(かごの下に殻がこんもりたまってた)の大型インコはどこに？たくさんの小鳥たちはどこに？

もう、引き払うことがきまってたから、ぜんぜん掃除してないっぽかったのかなあ・・・。

ちなみに近くのホームセンターでは、十姉妹のペア、3780円だったんだよ。「こんな高い十姉妹見たことないわ。」と、にどまりが言いました。

 

・・・というわけで、今夜は白い十姉妹さんは一人寝です・・・。寒くないといいんだけどな。