>雄鶏社が自己破産を申請
>4月20日13時37分配信 産経新聞
手芸関連の実用図書を数多く発行してきた老舗出版社の雄鶏(おんどり)社(東京都新宿区)が17日、東京地裁に自己破産を申請していたことが20日分かった。負債総額は12億8000万円。
帝国データバンクによると同社は昭和20年創業。手芸、編み物、料理、刺繍などの書籍を刊行し、昭和60年1月期には年間売上高40億円に達したが、平成19年1月期には24億円に落ち込んでいた。同社は、作家の向田邦子さんが在籍していたことでも知られる。
…わたし、ここの出版社の出した焼き菓子の本持ってまして、けっこう何度も何度も本見ながら作って、パウンドケーキとシフォンケーキが苦もなく焼けるようになったのはそのおかげだと思ってて…なんか悲しいニュースでした。出版不況と言われて久しいけど、実用書なんかはまだ売れてるのかな…と思っていたのに…。
といっても、今じゃケーキの作り方だってネットで検索すればすぐだもんね…。
わたしがその本買ったのも、もう十数年前だったもんね…。著者近影の写真の髪型も、よく見ると年代ものだ…。時代は変わっていくということでしょうか…。
うちにも何冊もこの出版社の本があります。
料理やお菓子、手芸・洋裁等等。
本当にお世話になっていたんですね。
ここ10年で出版社が倒産って本当に多いですね。
うちの母が若かりし頃編み物に使っていた
昭和30年代後半のここの本も未だ我が家に。
しかもここまで複雑な編み方の集成本って
今はあまり見かけません。
残念です。
ねえ、ここのお菓子の本、良かったよね…。
昭和20年創業の老舗だったんですね…。編み物の本もあったんですね。
ほんと悲しいことです…。
シフォンケーキとか、焼き菓子の本。
おしゃれなのは他にもあるけど、そういうのはレシピが少なくて。
その点雄鶏社のはそこそこきれいな写真で、たくさん入ってて、お得感があったんですよね。
女の子は何かしら持っている気がします。
ちょっと淋しいニュースですね・・・。
やっぱし雄鶏社のは、良質のレシピ本だったのですね…。
なんか、感じよかったもんね…。
雄鶏社という名前もなんかスキだったのです…。
うるさんの持っているシフォンケーキの本って、もしかしたら同じ本かしら…?