作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

靖国と政治―静かな参拝、立憲君主国家における憲法のあり方など

2013年04月27日 | ニュース・現実評論

歴史を踏まえぬ「朝日記者の言動」が静かな参拝を妨げる。騒ぎ立てる「国際社会」とは中韓二カ国と朝日新聞記者の「日本悪玉史観」。政治家の靖国参拝を朝日新聞が騒いで報道しなければ、それだけで靖国神社に静謐を取り戻せる。【靖国と政治】 朝日新聞デジタル:(社説)靖国と政治 静かな参拝のためには - ニュース http://p.tl/_-Lw


人間には、まして国家間においては「完全な相互理解」などあり得ない。だから安倍首相はただ淡々と自己の信念にしたがって、国内外の反対意見にも一切抗弁することなく、靖国参拝を実行して「信教の自由」を実績として残して行けばいい。【靖国と政治】 朝日新聞デジタル:(社説)靖国と政治 静かな参拝のためには - ニュース http://p.tl/_-Lw

 


「侵略という定義は、学界的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係において、どちらから見るかにおいて違う」安倍首相。毎日新聞の記者は、GHQによって教えられた歴史認識を疑ったことなどないのだ。村山談話の評価 毎日新聞の歴史認識を疑うp.tl/8vKL


「我が閣僚はどんな脅かしにも屈しない」など安倍首相は余計なことは一切言わず、国内外の反対には「心の問題に干渉は受けない」とだけ言って一切抗弁することなく、靖国参拝の実績を積み重ねて行けばいい。歴史問題を過熱させるのは誰か:日本経済新聞 p.tl/S2JL


靖国神社への政治家の参拝が、中韓二カ国(アメリカの一部も)に外交問題化され、また大手新聞社も問題をさらに煽り立てるように取りあげている。ツィッターや社説などを読んで感じるのは、マスコミや大学などで働く高学歴者ほど「東京裁判史観」の影響が強いということ。大衆は必ずしもそうではない。


明治維新のあと、伊藤博文や井上毅などが大日本帝国憲法を制定したように、戦後70年をへて、2000年の日本国の伝統を徹底的に踏まえた新しい「大日本帝国憲法」を「発見する」時期に来ているようです。【正論】「国民の憲法」考 渡辺利夫 sankei.jp.msn.com/politics/news/…


あらためて新憲法を「成文化」することなく、我が国の憲法型態をイギリスのように「不文憲法」として新憲法を採択することも一案かも知れません。【正論】「国民の憲法」考 ・渡辺利夫sankei.jp.msn.com/politics/news/…


いずれにしても、明治憲法を超えるだけの優れた憲法を制定するだけの能力が平成昭和の日本人にあるか、自問しなければならないと思います。下手に改正しない方がいい。【正論】「国民の憲法」考 拓殖大学総長・渡辺利夫 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/news/…


自然憲法(Verfassung)と実定憲法(Konstitution) - 夕暮れのフクロウ p.tl/TMxU【正論】「国民の憲法」考 拓殖大学総長・渡辺利夫 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/news/…


産経新聞が憲法草案を発表したとのことです。徹底的に批判しましょう。kenpou0426.pdf p.tl/7oR2


産経新聞の憲法草案では「立憲君主国」と規定していますが、その一方で第10条で「国民主権」の項の規定があります。立憲君主国家は「国民主権」でもなければ「君主主権」でもないと思います。両者をアウフヘーベンした「法治国家」ではないでしょうか。「法(正義)の支配」をどう憲法に規定すべきか、です。


@t_ishin 橋下徹氏の「絶対視」する国民主権の「国民」とは誰のことか。


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