作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

3月11日(月)のTW: 東日本大震災の追憶

2013年03月12日 | ツイツター

君の写真を送ってもらえたらうれしいです。Es wäre schön, wenn du mir ein Bild von dir schicken könntest.

shuzo atiさんがリツイート | 1 RT

Two years since the quake, tsunami and nuclear crisis that continues to affect the lives of so many in Tohoku, Japan. We will never forget.

shuzo atiさんがリツイート | 178 RT

何歳ですか?Wie alt bist du?

shuzo atiさんがリツイート | 3 RT

唯物論の論理的帰結。世界観と倫理が無関係でないことが分かる。RT @dt_reibunshu: 死が全てを解決する。人がいなければ問題は起こらない。(スターリン) Der Tod löst alle Probleme. Kein Mensch, kein Problem.


東日本大震災から二年、犠牲になられた方々、被害を受けられた方々の筆舌に尽くせない痛みに心からのお悔やみとお見舞いを申しあげます。【首相、政府主催追悼式で「強靱な国づくり」誓う】 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) p.tl/LMFr


震災も二年目を迎えて、テレビなどメディアも追悼番組や復興事業の現況も様々にレポートされている。それにしても、災害発生時の政府が民主党だったのは悔やまれる。敗戦後は国防をアメリカに依存するなど日本国民は危機管理一般については極めて楽天的だった。


防災についても、特に民主党が素人新米政府であったため、きちんとした危機管理の経験もシステムもノウハウもなかった。こんな政府の許で戦争などが生じれば、予想される混乱と被害は想像もつかない。国民が、どれだけ優れた能力をもった政府、国家機構をもちうるかは、国民一般の幸福に直結する。


報道で伝え聞いても、東日本大震災に被害を受けた現場で復興を目指して今も苦闘する人々が、拙劣な行政のために不合理な苦痛を背負わなければならない場合も少なくないようだ。本日の政府主催の追悼式で安倍首相は「強靱な国づくり」を誓われたそうである。「強靱な国づくり」に反対する者はいない。


事業は緊急を要するとしても、ことは国家百年の大計に関わる問題でもある。特に懸念されるのは、 宮城県ですすめられている防潮堤の計画が、高さが2~14.7mのコンクリート構造で、宮城県発注分だけでも、全長が163kmにもおよぶ壮大なスケールらしいことです。


コメント
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