溜息も哀しさ帯びぬ熱帯夜 【季語:熱帯夜】 2017年07月29日 | 俳句:夏 時候 夜も遅い時間それでも暑さが和らぐ気配はなく寝転がっているだけなのに汗が湧いてきます 窓を開けても風が吹く気配もなくカーテンは微動だに動かないまま その日の出来事を考えて自己嫌悪に陥る溜息も熱を帯び少しも物思いの憂いを伝えません そのうち考えることが馬鹿らしくなりシャワーを浴びるため立ち上がりました 哀しみが似合わない熱帯夜です #俳句 #熱帯夜 « つり革の手は老いてあり夏の... | トップ | 少年の憧れいずこ夏木立 【... »
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