風のささやき 俳句のblog

訪問ありがとうございます
オリジナルの俳句を中心にご紹介しています
詩や短歌も掲載しています

夕日尽く、水平線に、夜、まじり、けど、まだ歩きたく、君と、砂浜 【短歌】

2023年07月25日 | 短歌

夏の海に遊んだ記憶を
思い出していました

穏やかな午後に浜辺を歩いたのですが
会話も穏やかで楽しく

そんな時間が終わることが勿体なくて
ずっと、日が落ちても
砂浜をこのまま歩いて行きたいと思いました

ただ、砂浜も僕らの歩みを
延々と続けさせるほど続いてはおらず
その先には行けなくなった場所で
コンクリートの階段を上りました



コメントを投稿