下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

岩トレとファストエイド

2020-06-15 10:11:27 | 雑記

9時集合なのに、朝6時には種差海岸インフォメーションセンターに着いた。
散策と読書をして時間をつぶす。

毎年行われている講習会だが、忘れていることも多い。
普段沢登り以外では使うことはないが、知っているだけで気持ちの余裕はできる。
一度、下山時に痩せ尾根のヤブがひどくなり、沢に脱出したことがあるが、その時もここで習ったロープワークを使用した。
今回は人数も多く、若者が積極的にトライしていたので、おくゆかしい?自分としては3回で満足した。
岩トレ後、ファストエイドの講習をして解散した。




朝の種差海岸。芝が綺麗に管理されている。




今日のルートは2本




会長の挨拶




講師のレクチャーを受け早速本番




二手に分かれて訓練開始




より困難を求めて胎内潜りへも挑戦




三角巾での捻挫対応




搬送訓練




そして解散。


石ノ倉

2020-06-15 08:54:38 | その他の山

立惣辺山を終えて昼前。
道の駅「奥入瀬」へ移動して昼食とする。
駐車場では、ドクターヘリがまさに飛び立つところだった。
食事をしながら、地図がなくても登れる、近場の山を考えて、石ノ倉に行くことにした。
考えてみたら、階上岳近隣で、何故かここだけ行っていない。
まずは、階上岳放牧場の駐車場に車を停める。
よく整備された駐車場で、トイレまである。
周辺の撮影にサンダルにカメラだけ持って、車を降りた。
石ノ倉展望台の方向版があったので、そのまま登ることにした。
砕石の道路が整備されている。
直ぐにピークに着いた。
少し降りたところに、展望台があった。
登ってみると、八戸市街が一望できる。
西には鳩だけが見えた。
帰りに、遊歩道から外れて、数メートル先の一番高いところに行こうか迷ったが、サンダルなのでやめた。




松の枯れ枝に邪魔されているが、方向版がある




砕石の遊歩道




展望台




八戸市街




鳩岳が見えた




遊歩道を何も考えず歩いたので、ルートは不正確


立惣辺山

2020-06-15 08:12:38 | その他の山

高峠から立惣辺山(たつそうべやま)へ移動。
十和田湖温泉郷の南に位置する里山田。
この山は、林道がどこまで入られるのかにより、歩行時間が大きく変わる。
幸か不幸か、山頂の直ぐ脇まで車で入ることができた。
KDDIの電波塔の前に駐車して、山頂を目指す。
思いの外、雰囲気のいい林だ。
とりあえず一番高い所まで行き、北の三角点を探したが、見つけられなかった(真面目に探していない)。
あちこち散策しながらでも、20分で済んでしまった。




気持ちのいい林




時々奇形木が楽しませてくれる。




なかなかおもしろい。




取り付き点のKDDI電波塔




ぐるりとひと歩き



高峠

2020-06-15 06:54:17 | 92山

明日は会の岩トレがあるので、前泊するつもりで、計画を立てていて登れなかった高峠へ出かけた。
八甲田ビューカントリークラブの東側に隣接する、小さなピークだ。
西斜面は伐採されていた。
なので、ゴルフ場側から伐採地を直登すれば、20分程度で登れそうだが、今回は南側にあるはずの点線道路を利用することにした。
点線道路の起点は、車が数台停められるスペースが有り、すぐに分かった。
起点から3~400mまでは結構踏まれている、きれい?な道だったが、突然藪化する。
しかし、なんとなく踏み跡があるので、そのまま予定通り東尾根を目指す。
東尾根に乗ったら、そのまま西に進めば山頂である。
ただ、あまりにもなだらかで、どこがピークかよくわからない。
途中、一番高いと思った場所で、一応写真を撮ったが、山頂とはちがう。
少し歩いて伐採地の上に出た。
八甲田の展望が素晴らしい。
帰りは、林道を目指して最短で降りた。




点線道路の起点。はっきりしている。




途中で見つけたオダマキ。この山はオダマキが多い。




途中から藪化するが、迷うことはない。




尾根に乗ったら、点線道路を離れ平坦な尾根を進む。




西側には八甲田が見えた。左が南八甲田。右が北八甲田。




南側には十和田三山が見える。


赤が登り。青が帰り。