下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

ツールド東北.4

2014-09-16 10:18:01 | 自転車

いよいよスタート。
40km付近の峠を越えるまでは20~25km/hで走るつもりが、平坦な道でついつい周りにつられてスピードを上げて走ってしまう。
女川に着くと、テレビで何度か見た建物が、ゴロンと転がっていた。
瓦礫はほとんど片付いているようだが、津波を忘れないために残しているのだろう。



Baiku6
(この津波の威力を力抑えるのはムリだろう)


ここにはエイドステイションがある。
サンマのつみれ汁が振る舞われていた。
うまかった~。
水分も補修して、出発。
今までと違って何度もアップダウンがある。
雄勝にもエイドステイションが設けられていて、ホタテが振る舞われていた。
むつ湾のホタテと違い、ドデカイ。
1個を頂いた。
これも、ウマ~イ。


Baiku62
(普通の半分盛にしてもらった)



Baiku7
(デカくてド迫力。文句なしに旨い)


ここからが核心部(っと思っていた)。
峠越えだ。



Baiku8
(向こうに見える峠を目指す)


意気込んで登り始めたが、意外とすんなりと登り切ってしまった。
なんかチョット拍子抜けだ。
こんなもんかな~?
北上川に架かる大橋手前を左に曲がると60kmコース。
帰りのルートだ。
大きな橋の割に幅が狭く、隣を車が通る度に怖い思いをする。
この辺りから調子に乗って、スピードを上げる。
平地は30km/h弱で走る。
少しの登りで、へばっている人たちをどんどん追い越す。
トンネルが何個かあり、その度にライトを付けるのだが、高さ調整がうまくいっていないので、誰も居ないと近場が見えず怖い。
何度も何度もアップダウンがあり、結果的にここが核心部となった。
かなり急な下りも、帰りに登り返すことを思うと、うんざりだ。
結構ヨレヨレで第3エイド、折り返し地点に到着。
昼食のホタテ入りカレーを頂く。
これもまたうまい。
おかわりしたかったが、帰りのあの坂を考えると・・・・・・。
芝生に座り、両足を入念にストレッチする。



Baiku9
(このカレーに帰りのパワーを貰った)


ツールド東北.3

2014-09-16 09:05:04 | 自転車

9/14
3時半に目が覚める。
スッキリしていて良い目覚めだ。
ストレッチしながら周りを散歩。
隣のコンビニで、パンと温かいミルクティーを買い、朝食とした。
トイレや洗面を済ませ、指定された駐車場へ向かう。
前夜の雨で駐車場は泥だらけ、タイヤに空気を入れるのも苦労する。
ここから会場まで約5km。
アップのつもりで、ゆっくりと自転車を走らせる。
薄暗い町中をライトを点けて走るが、ガスが濃く前方は見えにくい。
会場につくと、220kmコースの最終組が出発するところだった。
続いて170kmコースのスタートだ。



Baiku4
(170km先頭組のスタート)


100kmコースの待機場所に移動、出番を待つ。


Baiku5
(スタート地点では、ラジコンヘリが空撮を行っていた)


ツールド東北.2

2014-09-16 08:45:59 | 自転車

9/13
自宅を7:00頃出発。
下田から八戸道に乗り、東北道へ。
高速は眠くなって嫌いだが、1時間走ったら休むようにして走るとそこそこ走れるものだ。
若柳金成ICで降り、国道4号線をカーナビに案内されるまま走らせた。
近道なのか、細い道を走ったりしたが、登米で無料開放の三陸道に乗る。



Baiku1
(三陸道で屋根に自転車の車を発見。気分は盛り上がる)


河北ICで降りて直ぐに道の駅「上品の郷」がある。
今夜はここに宿泊予定だが、駐車場は満杯だ。
家族連れも多くいたので、夕方には半分はいなくなると判断し、会場の石巻専修大学へ受付に向かう。
アチコチでバイク乗りを見かける。
彼らは、駐車場を確保し、バイクで受付に行ったのだ。
会場につくと、案の定駐車場が満杯だ。
申し訳ないが、住宅街の道路脇に止めさせて頂いて、受付を終える。


Baiku2
(受付会場は多くの人でごった返しだ)



直ぐに道の駅に引き返し、駐車スペースをかろうじて確保。
しばらく車の中で、本を見ながらウトウトする。
周りを見ても、車が減る気配がない。


Baiku3
(このビッシリ度が翌朝まで変わることはなかった)



夕暮れ、自転車を車から出し、道の駅の軒下に移動する。
車の中を、車中泊モードに設定して、風呂へ。
併設されているレストランでバイキングを頼み、あれこれ食べながら、ビールを一杯だけ飲む。
午後7時、早いが就寝。