富士山の登山道が冬季閉鎖になった。
開山式が7月1日だったと思うので、2ヶ月間のお祭りが終わったと言うことだろう。
世界遺産になったとはいえ、目に見える効果はなかったようだ。
閉鎖と言っても、山なのだから何時でもどこからでも登ろうと思えば登れるわけで、現に閉鎖のバリケード設置作業を横目に、登山者が登っているようだ。
閉山後も山小屋の営業は続いているようなので、なんのための閉山なのか、首を傾げたくなる。
閉山後の遭難はどんなことがあろうが、絶対にきっぱりと「救助に行かない」、ならわかるが、そんなことが出来るわけがない。
やはり、お祭は終わりを宣言する必要があるのだろう。
富士山へ行ったことがない。
今後行も9:1で行かないだろう。
そもそも祭の人混みが嫌いなのだから。