下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

折紙山

2024-04-02 08:04:40 | 92山
恐ろしいことに、前回の山行をアップしていなかった。
写真は「画像フォルダ」に保管しているので、アップしたつもりで確認もしていなかったのだろう。

青森側、七戸側、みちのく有料道路料金所手前どれぞれ駐車、二手に分かれてスタート。
唐川沢の交点で合流。
唐川沢沿いを登る。
地図上の点線道路の手前尾根に取り付き、急斜面を登りP574mを目指す。
途中から休んでも疲れが取れず、リタイヤした。
みんなを待つためにツェルトを張っている間に少し元気になったので、ちょっとだけ先に進んだ。
結局722mくらいまで登り、ツェルトに戻り寝た。
30分ほど爆睡。
みんなと合流して、下山した。
折紙山は、楽しみにしていただけに残念な山行になった。




駐車場で出発準備。




急斜面を登り終えなだらかな尾根となる。




もうすぐP574m。このあたりからガツンときた。




P574mから降りて少し登ったところにツェルトを張った。

小岳

2024-02-27 13:33:33 | その他の山
会山行で、23日に谷地温泉から小岳へ行ってきた。
ガリガリの雪の上に10cm程度の新雪が積もった状態。
雪は軽く、ラッセルはさほど苦にならない。
高田大岳-小岳の鞍部から小岳を目指すも、吹きさらしの斜面はガリガリで雪のついていない箇所もあり、安全を考えて小岳直下で撤退。
帰りは猿倉温泉入り口目指して、沢沿いに下る。
雪は予想通りで、ところどころガリるものの、滑りやすい。
猿倉温泉入り口からは、国道103号上を谷地温泉を目指した。
小岳から猿倉は初めてのルート。




リーダーからルートのレクチャー



続いて、ビーコンチェックをして出発。




974mピークで一休み。




天気はこんな具合だが、風は強くない。




ここからは沢沿いに鞍部を目指す。




鞍部到着。




更に上を目指すも、ガリガリ混じり・・・。




素直に撤退。




楽しい斜面を好きなように滑る。




緩斜面は手で漕ぐ場面も




無事国道まで出た。

雛岳

2024-02-19 07:59:48 | その他の山
会山行の岩手御月山へ行きたかったのだが、朝5時に家を出る気力がなく一人で出かけることにした。
7時までに出発できそうなら雛岳。
それ以降なら近場で済ませようと思っていた。
6時半出発。
箒場は数台の車が止まっていた。
あるき始めるも、皆さん夏道方面へ行っているので一人ラッセルとなった。
10cm弱の沈み込み。
足首ほどのラッセルだ。
風もなく気温も高いので、早々にアウターを脱いだ。
それにしても、全くトレースがないのが不思議だ。
H750m付近からトレースやシュプールが見えだした。
雪はモフモフ。
うまく滑る自信がないので、1000m弱で終了点とした。
案の定、ほうほうの体で急斜面を脱出。
中斜面はなんとかかんとか滑り降りた。
緩斜面は全く滑らず、とことどころ歩いたりもした。
緩斜面で昼食を摂ったが、ツェルトも張らず、ポカポカ気分でのんびりできた。
車まで降りてびっくり。
気温10°。
どうなっているんだろう。
どうなっていくんだろう。




本日もごきげん麗しいようで




トレースがが崩れもせずそのまま残るモフモフ雪だ。




ここからもう少しだけ登って終了点とした。




古いシュプールも重そうだ。




中斜面に入りホット一息。




緩斜面は歩きもある。

恐山街道

2024-02-12 07:34:18 | 92山
座りっぱなしの仕事で疲れていたのもある。
雛岳に行くつもりでいたのだが、夜中の雪で変更。
案の定、朝は雪かきから始まった。
1時間ほど汗をカキカキ雪をかいた。
遅い朝食を終え、恐山街道を行けるところまで行って帰ってくることにした。
いつものスノーモービルは入っていないようだ。
スキーを履いて出発・・・っ当然だが、20cmほどのラッセル。
一本杉まで1時間以上かかった。
そのまま恐山街道を歩いたが、直ぐに気が変わり、左の尾根に向かう。
十年くらい前まで、この尾根ルートは、屏風山ヒュッテへの冬季ルートであった。
それが、倒木により通れなくなっていた。
その後の状態を見ることにしたのだ。
倒木は未だそのままだった。
一本杉まで戻り、風がないのでツェルトを張らずに昼食を摂り帰った。




出発。車はいつもはゲート前に停めるのだが、100m手前のバス停に停めた。




風もなく(上空は吹いているようだ)いい天気だ。




一本杉到着。




一本杉の仏像。




尾根に出ると・・・こんなきれいな道が???あったかなぁ。




倒木帯はここから約1.0km続く。



帰ったらゲート前の除雪をしていた。車を停めないでよかった。

野辺地烏帽子岳ルート

2024-01-30 13:57:07 | その他の山
昨日か今日には筋肉痛だろうとと思っていたのだが、どうやらなさそうだ。
烏帽子岳のルートと展開図を表示しておく。
思いの外、良いルートだった。
また行ってみたい。




ルート図。




展開図。