☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

黄色い嘴アマサギ見っけ・・・わが夏のうた2019

2019-10-07 14:28:33 | 風歌

金木犀の香り漂い虫の音も高らかに
天高く白雲は行く
曼殊沙華は咲き季節は進んでいく
なのにどうして涼しくならない?
未だ半袖やエアコンが活躍する京の10月の始まり

今年の夏は(9月も夏だった!)はお久しぶりの人たちと邂逅の夏
色々な話を交わし過ぎてきた時を思いまた新たな関係を築く

大きな何かが終わり新しい感覚が生まれ
歩き方が変わる
そんな夏がもうすぐ終わる
涼やかな風が吹く本当の秋の始まりとともに

過行く我が夏のうた(短歌)を・・・

谷風が緑の香り運び来る友が移りし山深き里

 
 以前、名古屋市で展蘭会を開催したギャラリーのオーナーが
 元のミュージシャンに戻り、奥さんと岐阜の山深き里に移住
 古民家を改修し畑を耕し山を整備し今年から自然農法で稲作も!
 一度訪れて見たかったのがこの夏実現!家人は草取りの手伝いも!
 谷から吹き降ろす涼風は心地よい緑いっぱいの匂いがするのね…

閉ざされし脳の扉が開くごと迫るショパンのピアノ沁み入る
 
 「そのかんじわかる、わかる!」
 と短歌会で言ってくれた人がいたと聞いて嬉しかった
 通じない人もいたけれど…
 いまだ眠っている脳の機能が呼び覚まされる感じのショパンでした!

白き波ギラギラ太陽「夏は海」今は死語なの若者どこへ
 
 当たり前と思ってきたことが当たり前でなくなり多様化していく
 感じがドンドン進んでいく
 自然の移ろいも人の暮らしも社会制度も…
 不安が膨らむけれど良い方向と思いたい、意識を向けたい

風渡る青き稲穂の間から黄色い嘴アマサギ見っけ

 風吹き渡る田園の風景はいつの季節も美しい!
 とあらためて感じる今日この頃

高原の風も一緒に黒姫便ビーツにルバーブホワイトコーン

 今年もお願いしたブルーベリーは暑さの影響か
 早々に終わったみたい
 折角だから濃厚ブルーベリージュースと黒姫野菜を頼んだ
 大きな箱に珍しい高原野菜たっぷり!一筋の風が吹いた!

青に浮く甲斐駒望む朝景色気温10度と友のインスタ

 「綺麗!!」思わず声が出る甲斐駒の風景!!
 9月に入っても酷暑・猛暑の京都
 思わず汗とため息もでる


     
       
コメント
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