ネットで英国ロック系の商品をチェックしてたら
なんと、キーフ・ハートリーの自伝が本になり、しかも
翻訳本となって発売されていた。
【ブリックヤード・ブルース】(単行本)
キーフ・ハートリー (著)、イアン・サウスワース (著)
Keef Hartley (原著)、 Ian Southworth (原著)
中山 義雄 (翻訳)
価格:¥ 3,024
単行本: 352ページ
出版社: ブルースインターアクションズ
発売日: 2004/12/21
しかも、10年前じゃないか・・・。
Amazonさんで普通に買えるじゃないか・・・。
紹介を要約すると
「キーフ・ハートリーの名前を知ってる人がどれくらい居るだろうか?
しかし話を聞いてみると、出てくる出てくる、次々と有名人の名前が。
大ブレイク前のビートルズとギグをし、リンゴ・スターには
お下がりのステージ衣装をもらい、モッズに大人気のアートウッズの
ドラマーとして大女優グレース・ケリーの前で演奏、ブリティッシュ・
ブルースの最重要バンド、ジョン・メイオールのブルースブレイカーズ
在籍時にはフィルモアにアルバート・キングらと出演、エリック・
クラプトンとはレコーディングを共にし、ジミ・ヘンドリクスと
ジャムり、ついには自身のバンドでウッドストックに出演・・・。
60年代ロック・シーンの最重要部をウロついていたこの男、
並のバンドマンとはワケが違う。腕力と胆力と根性で、英国ロックの
激動期を駆け抜けたドラマーのブルース青春記!!
う~ん、
たしかに面白そうだ。
さらに、こんな煽り文句も!
「ヒット曲ゼロ、出したアルバム全て廃盤(04年冬現在)」
「なんでそんな男の自伝が?!」
「無名だろうが、何者だろうが、面白けりゃ本になる!」
こんな書き方されたら
「忘れじのブルースロックバンド=Freeの伝記本『ヘヴィロード』に
ケンカ売ってんのか!?」
「シングル『オールライトナウ』売りまくったけど、伝記本の後期は
メンバーのクスリ消耗と不仲で ひたすら悲惨だぞ!悪かったな!」
・・・と文句の一つも言いたい気になる。
※終盤にはバドカンが売れるネタとか
コゾフもソロで良い演奏を見せる時あるとか
ほんの少しは明るい展開あるんですからね。
いや、ほとんど無いか・・・(涙)。
一方、「キーフ・ハートリー自伝」は
その後の解説もノリにノッている。
「ただおもしろいだけの自伝ではありません!
使える付録ついてます!
1. ブリティッシュ・ロック・ディスク・ガイド付き!
本文と関連した英国ロックの重要盤&レア盤をジャケット
写真付きで300枚以上紹介。他ではほとんど紹介されて
いない盤も多数登場。
2. ブリティッシュ・ロック事典としても使える!
本文で登場のアーティストや当時の英国の社会状況などを
各ページ下の欄外で紹介。
この1冊で50~70年代の英国ロック事情は丸わかり。
3. マニアも唸らせます!
キーフの自伝という時点でマニアはため息、さらに
ジョン・メイオール、マイク・ヴァーノン、
ジョン・ハイズマンらへの取材、そして、関連アーティスト
・レーベルのディスコグラフィー、英国オリジナル盤に
よるブリティッシュ・ブルース名盤ガイド
(5ツ星採点&市場相場付)もあり!
4. それでいて初心者も楽しめちゃう!
英国ロックに興味があるんだけど、60年代の流れが
よくわからない、とお嘆きのあなたにピッタリ!
キーフの歩みを通して、英国ロックの誕生、ブルースとの
出会い、その後の発展がよくわかる。
う~ん
やっぱり面白そうだ。
中古で出回ってるし、10年遅れで購入・購読しようかな・・・。
なんと、キーフ・ハートリーの自伝が本になり、しかも
翻訳本となって発売されていた。
【ブリックヤード・ブルース】(単行本)
キーフ・ハートリー (著)、イアン・サウスワース (著)
Keef Hartley (原著)、 Ian Southworth (原著)
中山 義雄 (翻訳)
価格:¥ 3,024
単行本: 352ページ
出版社: ブルースインターアクションズ
発売日: 2004/12/21
しかも、10年前じゃないか・・・。
Amazonさんで普通に買えるじゃないか・・・。
紹介を要約すると
「キーフ・ハートリーの名前を知ってる人がどれくらい居るだろうか?
しかし話を聞いてみると、出てくる出てくる、次々と有名人の名前が。
大ブレイク前のビートルズとギグをし、リンゴ・スターには
お下がりのステージ衣装をもらい、モッズに大人気のアートウッズの
ドラマーとして大女優グレース・ケリーの前で演奏、ブリティッシュ・
ブルースの最重要バンド、ジョン・メイオールのブルースブレイカーズ
在籍時にはフィルモアにアルバート・キングらと出演、エリック・
クラプトンとはレコーディングを共にし、ジミ・ヘンドリクスと
ジャムり、ついには自身のバンドでウッドストックに出演・・・。
60年代ロック・シーンの最重要部をウロついていたこの男、
並のバンドマンとはワケが違う。腕力と胆力と根性で、英国ロックの
激動期を駆け抜けたドラマーのブルース青春記!!
う~ん、
たしかに面白そうだ。
さらに、こんな煽り文句も!
「ヒット曲ゼロ、出したアルバム全て廃盤(04年冬現在)」
「なんでそんな男の自伝が?!」
「無名だろうが、何者だろうが、面白けりゃ本になる!」
こんな書き方されたら
「忘れじのブルースロックバンド=Freeの伝記本『ヘヴィロード』に
ケンカ売ってんのか!?」
「シングル『オールライトナウ』売りまくったけど、伝記本の後期は
メンバーのクスリ消耗と不仲で ひたすら悲惨だぞ!悪かったな!」
・・・と文句の一つも言いたい気になる。
※終盤にはバドカンが売れるネタとか
コゾフもソロで良い演奏を見せる時あるとか
ほんの少しは明るい展開あるんですからね。
いや、ほとんど無いか・・・(涙)。
一方、「キーフ・ハートリー自伝」は
その後の解説もノリにノッている。
「ただおもしろいだけの自伝ではありません!
使える付録ついてます!
1. ブリティッシュ・ロック・ディスク・ガイド付き!
本文と関連した英国ロックの重要盤&レア盤をジャケット
写真付きで300枚以上紹介。他ではほとんど紹介されて
いない盤も多数登場。
2. ブリティッシュ・ロック事典としても使える!
本文で登場のアーティストや当時の英国の社会状況などを
各ページ下の欄外で紹介。
この1冊で50~70年代の英国ロック事情は丸わかり。
3. マニアも唸らせます!
キーフの自伝という時点でマニアはため息、さらに
ジョン・メイオール、マイク・ヴァーノン、
ジョン・ハイズマンらへの取材、そして、関連アーティスト
・レーベルのディスコグラフィー、英国オリジナル盤に
よるブリティッシュ・ブルース名盤ガイド
(5ツ星採点&市場相場付)もあり!
4. それでいて初心者も楽しめちゃう!
英国ロックに興味があるんだけど、60年代の流れが
よくわからない、とお嘆きのあなたにピッタリ!
キーフの歩みを通して、英国ロックの誕生、ブルースとの
出会い、その後の発展がよくわかる。
う~ん
やっぱり面白そうだ。
中古で出回ってるし、10年遅れで購入・購読しようかな・・・。