やはり追悼記事はシンドイですね。
まあ、こっちが勝手な思い入れで長文書いてるだけなんですけどね。
当ブログが御本人死去から随分と時間が経ってから追悼記事をUPしたり、
追悼記事が続いたりするのも、ブログ主の精神的なモノからです。
情けない話、逃避してるんです。
・・・という事で、
ボクシング関連、2~3月の訃報です。
ベネズエラ警察2月25日の発表によると、
WBAスーパーバンタムとフェザー級も2階級を制覇した元王者のアントニオ・セルメニョが
母国のベネズエラで24日夜に親族とともに誘拐され、そのまま遺体で発見されたとの事。
享年44才。
親族は途中で逃げ出し、無事だった。
セルメニョ氏は1996年12月と翌年7月の2度、葛西裕一とタイトル防衛戦を行い
初戦は判定勝ち。再戦ではKOにて王座を防衛した。
長身でリーチにも恵まれ、相手からするとやり辛いボクサーだった。
葛西裕一も初戦では第1R硬い時を狙われてペースを握られたし、
終盤の攻勢を買われた再戦では逆にカウンターで迎え撃たれ、
最終回にKOされるという憂き目にあった。
ある意味、憎らしいほどの試合運びを見せた「あの」セルメニョが殺されてしまうなんて
信じられないというか。
そういう時にもズルく立ち回ってくれそうな彼なのに、やられてしまうなんて・・・。
本当に残念です。
アントニオ・セルメニョ氏の御冥福をお祈り申し上げます。
ANTONIO CERMENO 通産戦績:52戦45勝(30KO)7敗
1990年デビュー
3戦全勝2KO
1991年
7戦全勝5KO
1992年
6勝3KO
1993年
8RTKO イスマエル・デ・アビラ
4RTKO ラモン・グスマン (後に葛西と対戦)
【WBAフェデラティンJ・フェザー級王座決定戦】
10R判定敗● 崔 在元 (OPBF王者/次戦でWバスケスに挑戦しKO敗)
1RTKO ジョバンニ・ロドリゲス
1994年
2RKO ホセ・アンヘル・メディナ
2RTKO フェリックス・グスマン
1995年
12R判定 ウィルフレド・バスケス
【WBA世界J・フェザー級王座獲得】
12R判定 ヘスス・サルード
【WBA世界J・フェザー級王座防衛1】
1996年
12R判定 ヨベル・オルテガ
【WBA世界J・フェザー級王座防衛2】
5RTKO エディ・サエンス
【WBA世界J・フェザー級王座防衛3】
12R判定 葛西裕一
【WBA世界J・フェザー級王座防衛4】
1997年
12R判定 アンヘル・チャコン
【WBA世界J・フェザー級王座防衛5】
12RKO 葛西裕一
【WBA世界J・フェザー級王座防衛6】
12R判定 ホセ・ロハス
【WBA世界J・フェザー級王座防衛7】
2RTKO アスドルバル・カストロ
2RKO ホセ・セルパ
※WBA世界J・フェザー級王座返上
1998年
12R判定敗● フレディ・ノーウッド
【WBA世界フェザー級王座決定戦】
3RTKO クリストバル・カブレイロ
4RTKO エベル・ガルシア・エルナンデス
4RKO ヘナロ・リオス
【WBA世界フェザー級王座決定戦】
1999年
2RKO エディ・サエンス
【WBA世界フェザー級王座防衛1】
12R判定敗● フレディ・ノーウッド
【WBA世界フェザー級王座陥落】
12R判定 ヨベル・オルテガ
【WBA世界S・バンタム級暫定王座決定戦】
2000年
4RTKO アルセリオ・ディアス
2RKO カルロス・ロチャ
※WBA世界S・バンタム級暫定王座剥奪
2001年
2RTKO ホルヘ・ソト
12R判定敗● アルマンド・コルドバ
【WBAフェデボル・フェザー級王座決定戦】
2002年
10RKO シャミール・レイジェス
【WBAフェデラティンS・フェザー級王座決定戦】
8R判定 マルコス・バディーリョ
2003年
10R判定敗● ジョー・モラレス
2004年
3RKO エバート・モレノ
【WBAフェデボルS・フェザー級王座決定戦】
4RTKO ホセ・ルイス・アテンシオ
7RKO ホセ・エルナンデス
1RKO ラウル・バリオス
2005年
6R判定敗● 中真光石
2006年
5RTKO終了● サントス・ベナビデス
【WBAフェデラティンS・フェザー級王座決定戦】
まあ、こっちが勝手な思い入れで長文書いてるだけなんですけどね。
当ブログが御本人死去から随分と時間が経ってから追悼記事をUPしたり、
追悼記事が続いたりするのも、ブログ主の精神的なモノからです。
情けない話、逃避してるんです。
・・・という事で、
ボクシング関連、2~3月の訃報です。
ベネズエラ警察2月25日の発表によると、
WBAスーパーバンタムとフェザー級も2階級を制覇した元王者のアントニオ・セルメニョが
母国のベネズエラで24日夜に親族とともに誘拐され、そのまま遺体で発見されたとの事。
享年44才。
親族は途中で逃げ出し、無事だった。
セルメニョ氏は1996年12月と翌年7月の2度、葛西裕一とタイトル防衛戦を行い
初戦は判定勝ち。再戦ではKOにて王座を防衛した。
長身でリーチにも恵まれ、相手からするとやり辛いボクサーだった。
葛西裕一も初戦では第1R硬い時を狙われてペースを握られたし、
終盤の攻勢を買われた再戦では逆にカウンターで迎え撃たれ、
最終回にKOされるという憂き目にあった。
ある意味、憎らしいほどの試合運びを見せた「あの」セルメニョが殺されてしまうなんて
信じられないというか。
そういう時にもズルく立ち回ってくれそうな彼なのに、やられてしまうなんて・・・。
本当に残念です。
アントニオ・セルメニョ氏の御冥福をお祈り申し上げます。
ANTONIO CERMENO 通産戦績:52戦45勝(30KO)7敗
1990年デビュー
3戦全勝2KO
1991年
7戦全勝5KO
1992年
6勝3KO
1993年
8RTKO イスマエル・デ・アビラ
4RTKO ラモン・グスマン (後に葛西と対戦)
【WBAフェデラティンJ・フェザー級王座決定戦】
10R判定敗● 崔 在元 (OPBF王者/次戦でWバスケスに挑戦しKO敗)
1RTKO ジョバンニ・ロドリゲス
1994年
2RKO ホセ・アンヘル・メディナ
2RTKO フェリックス・グスマン
1995年
12R判定 ウィルフレド・バスケス
【WBA世界J・フェザー級王座獲得】
12R判定 ヘスス・サルード
【WBA世界J・フェザー級王座防衛1】
1996年
12R判定 ヨベル・オルテガ
【WBA世界J・フェザー級王座防衛2】
5RTKO エディ・サエンス
【WBA世界J・フェザー級王座防衛3】
12R判定 葛西裕一
【WBA世界J・フェザー級王座防衛4】
1997年
12R判定 アンヘル・チャコン
【WBA世界J・フェザー級王座防衛5】
12RKO 葛西裕一
【WBA世界J・フェザー級王座防衛6】
12R判定 ホセ・ロハス
【WBA世界J・フェザー級王座防衛7】
2RTKO アスドルバル・カストロ
2RKO ホセ・セルパ
※WBA世界J・フェザー級王座返上
1998年
12R判定敗● フレディ・ノーウッド
【WBA世界フェザー級王座決定戦】
3RTKO クリストバル・カブレイロ
4RTKO エベル・ガルシア・エルナンデス
4RKO ヘナロ・リオス
【WBA世界フェザー級王座決定戦】
1999年
2RKO エディ・サエンス
【WBA世界フェザー級王座防衛1】
12R判定敗● フレディ・ノーウッド
【WBA世界フェザー級王座陥落】
12R判定 ヨベル・オルテガ
【WBA世界S・バンタム級暫定王座決定戦】
2000年
4RTKO アルセリオ・ディアス
2RKO カルロス・ロチャ
※WBA世界S・バンタム級暫定王座剥奪
2001年
2RTKO ホルヘ・ソト
12R判定敗● アルマンド・コルドバ
【WBAフェデボル・フェザー級王座決定戦】
2002年
10RKO シャミール・レイジェス
【WBAフェデラティンS・フェザー級王座決定戦】
8R判定 マルコス・バディーリョ
2003年
10R判定敗● ジョー・モラレス
2004年
3RKO エバート・モレノ
【WBAフェデボルS・フェザー級王座決定戦】
4RTKO ホセ・ルイス・アテンシオ
7RKO ホセ・エルナンデス
1RKO ラウル・バリオス
2005年
6R判定敗● 中真光石
2006年
5RTKO終了● サントス・ベナビデス
【WBAフェデラティンS・フェザー級王座決定戦】