あるBOX(改)

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行けなかった公演:ラトルズ来日

2014年06月23日 | 英国ロック
ヴィニール・ジャパン招聘でラトルズが来るとは知ってたが
今年は他にも来日公演が多くて見送ってたのよね。

同じVジャパンさんが呼んだラス・バラード公演の
開演前、ずっとラトルズが流れてて「やっぱ曲、面白いな」と思い、
少し考えていたんですが・・・
結局は思案しているうち、公演は終わっていたというハナシですわ。



でも、見に行った人の感想とかネットで覗くと
楽しそうなんですなぁ。

邦バンドが2グループ先に出て、休憩挟んで2時間・・・。
もともとアルバム2枚しか出してないラトルズ(2枚組のも出しましたが)
持ち歌ほぼ全曲やった模様。

しかも、歌も演奏も良かったとか。
しかも、ネタちりばめられで会場は笑いに終始してたとか。



もちろん、仕掛け人のエリック・アイドルさんの姿は無いですよ。
※ロンドン五輪で人間大砲になって飛んでったから。

しかし、ナスティことニール・イネス(音楽的リーダー)と、
ドラムのバリー(ジョン・ハルシー)が、しっかりバンド・サウンドを
再現してた・・・なんて話を読むと

ああ、やっぱり行きたかったなぁ・・・なんて思ったのでした。

なんたって、ドラムのハルシーは元パトゥなんだもんね。

・・・そうだよ!
元パトゥなんだってね!!

そういう意味でも生ドラム聴たかっんだよ。
※そりゃ今回のステージじぁリンゴっぽく叩いたんでしょうが、
 Pattoの1stオープニング・チューンの「The Man」終盤での
 スネア乱打っぷりが印象深いんですよねぇ・・・。



そんな感傷は、純粋なラトルズのファンには無関係でしょうが。
私が行っても「ラトルズ音楽」に対してはニワカだろうしなぁ・・・。

なお、アンコールの1曲目は
なんとジョージ・ハリスンの「All Things Must Pass」だったとの事。
泣いてる人もいたそうな。



私はビートルズじゃジョージが好きだったクチだが
※ポールはウィングスになってからが好き

さすがに、そこに居たら場違いだったろうな・・・。
ラットルズに当時オリー・ハルソール(g)も絡んでた
・・・なんて情報も少し前に知ったくらいだし。

どっちのファンとしても失格・・・ってか。