青い空に青い壁の根津教会です。
モッコウバラが咲きました。
根津教会の春です。
見上げる教会とモッコウバラです。
向こうに、コイノボリが今年も揚がりました。
教会とモッコウバラと長屋とコイノボリ。
東京根津の春です。
青い空に青い壁の根津教会です。
モッコウバラが咲きました。
根津教会の春です。
見上げる教会とモッコウバラです。
向こうに、コイノボリが今年も揚がりました。
教会とモッコウバラと長屋とコイノボリ。
東京根津の春です。
春の陽気に誘われて散策中です。商店街の看板に行き当たりましたが、左右全てに商店が在りません。
入って来た路地は枝道でした。ここらが商店街の中心地です。西にJR田端駅が在る場所です。黄色い街灯が特徴で印象的な商店街ではあります。
反対側はJR東北本線の高架です。こんな短い商店街です。黄色い壁が妙に街灯とマッチしています。
商店街の終点です。
東京の商店街には必ず有る「TOKYO2020」のバナーが有って、「商店会」の看板が有るのですが、殆ど商店を見なかった商店街でした。
池之端の新緑の路です。
水月ホテルが復活するとのニュースがありました。
昨年ホテルのオーナーが、コロナ禍で赤字が進む環境下経営を終了する決断をしました。
このホテルの中には森鴎外の住居跡があります。
女性オーナーは、今経営を終了すれば森鴎外が住んでいた住居を維持する資力は残る、との判断をしたのです。
ところが、多くの常連客がホテルの存続を望みました。常連客からクラウドファンディングの話が持ち上がりました。あっという間に1200万円が集まりました。今も集まっているそうです。
玄関前では再開の為でしょうか、工事が行われています。
閉じられていたドアも開いています。営業再開の動きです。
女性オーナーの人柄に惹かれ、その意思に賛同してクラウドファンディングを立ち上げた人たちがいました。・・・人間は捨てたものじゃないのです。
荒川河川敷に新品のゴルフカートが並んでいました。春のゴルフ場です。
このトラックの荷台にあるのが受付のようです。臨時の施設のようです。
ここは一昨年の台風15号だか19号だかで、荒川が氾濫して泥で埋まりました。ここだけでなく、荒川河川敷に在る多くの野球場やサッカー場も泥に埋まって、今でも各所で改修工事が行われています。
河川敷のサイクリングロードはすっかり元に戻りました。
このゴルフ場が泥で埋まったときに、新しく購入したロッカーも含めて被害に遭ったこともあって、心が折れたのでしょう。経営者は廃業を決めました。
でも、暫く熟慮して復活を決心したと聞いていました。木々が綺麗に剪定されています。再出発を決心した姿です。
一部ではまだ工事が続いています。
このゴルフ場は、「世界の青木」、「コンコルド青木」が中学を卒業して就職した先です。キャディーをしながらプロゴルファーを目指して練習していた場所です。ここが青木功の出発点なのです。
世界の青木も喜んでいると思います。
新たにゴルフカートを新装した経営者は覚悟の上の再開でしょう。私はゴルフを辞めたので何も貢献できませんが、時々見に来ます。
初夏を思わせる陽射しの河川敷です。
フラッとやって来た藤の名所の亀戸天神です。
もう藤が咲いていました。
驚きながら遊園すると、一番東の棚はもう見頃です。
毎年ここの棚が早く咲きますが、いつもは4月下旬が見頃になります。
楠の新芽と青い空に映えます。
約2週間、季節の巡りが早い東京下町です。
自転車で走ると休憩場所が必要です。もう鯉のぼりが泳いでいます。
足立区「学びトピア」下の河川敷公園です。千住新橋が横たわります。
初夏を思わせる天気です。
沢山のチューリップが植えられています。
「虹の広場」という名の公園です。
下流には鉄橋が見えます。
高い土手を見上げました。女性が丘の上で日傘を差しているルノワールの絵を連想しました。
・・・ちょっと好いです。
月島のもんじゃストリートを散策しています。どこからでも良いので路地に入ります。
路地はなんか落ち着きます。
懐かしい景色には生活感がありますね。
通り抜けた路地から1本離れた路地を振り返ります。高層マンションにのしかかられそうなこの路地を行きます。
日当たりが悪い路地の春です。
高層マンションに圧倒されます。
それでも花を育てています。
高層マンションに向かって歩きます。
ここには「渡り廊下」が在ります。
見上げる廊下です。高層マンションが覆いかぶさります。
渡り廊下を潜ります。看板の「か」と燕の意味が分かりません。高層マンションができるずっと以前から気になっていますが、問い掛けて、疑問を解決しようとは思いません。
潜り抜けます。
そこは、もんじゃストリートには珍しいけど、人気のメロンパン屋です。
再びもんじゃストリートを行きます。
春の散策です。
月島のもんじゃストリートです。時刻は12時ちょっと前です。
まだ客は居ません。
もんじゃ屋は開店が遅いようです。
この後、従業員が足拭きマットを出していました。
人通りの少ないもんじゃストリートを行きます。
この店は客が居ますね。
交差点に来ました。
新築高層マンションが完成した二番街です。
江戸バスが通過します。
通過した路地に旧交番、今は観光案内所と向こうの聖路加ツインタワーが残ります。
振り返る三番街です。
新築高層マンションの下も、もんじゃストリートです。
マンションを見上げます。
高層マンションがまだ町に馴染んでいません。
今年は異常に季節の巡りが早いです。根津の路地に藤が咲きました❗
まだ葉が萌黄色ですが、陽射しも含めて初夏の風情です。
隣は骨董屋です。
そして、根津神社のつつじがもう見頃です。
今の根津です。
岡倉天心記念公園にやって来ました。ここで花吹雪を観るのが私の花見の恒例です。
今日は子供連れで一杯です。平日なのに、、、暖かいからね。それに、通常ここは人が居ないから密にならない、との母の判断でしょうね。
岡倉天心堂前を始め、公園全体の地面に花びらが敷き詰められています。
桜の絨毯です。
いつもここでは空を見上げます。ハラハラと静かに花びらが舞い落ちます。
花びらの吹きだまりです。
谷中の小さな公園に桜が舞います。
もう一度見上げます。
今年の名残りの桜です。
神保町の路地を1本入ったらすぐにオレンジ色の「さぼうる2」です。その向こうに「さぼうる」の赤い看板が並んでいます。
行列ができています。さぼうるの名物メニューはケチャップ味の「イタリアン・スパゲティー」です。
こちら「さぼうる」本店(?)です。
変わらない景色に安心しました。
後は、あの路地へ行きます。
路地で待っています。満席のようです。
すぐに行列になりました。
行列の後ろを通り抜けたら「ミロンガ」です。突き当たりは、三省堂の裏口です。この景色好いです。
玄関口が渋いです。
この看板も好いです。煉瓦壁にお似合いです。
振り返って、2つの看板を眺めます。
ミロンガとラドリオの風景です。
この路地が好きです。
緑の量が増えました。
桜が終盤の色です。
ソメイヨシノは終盤になるとピンクが濃くなります。
緑が濃くなった土手の道を水門の川辺に下りて行きます。時々雲間から光が差し込む午後です。
柔らかな陽射しの下を水門に向かいます。
遊歩道を行きます。
過去の水位表示のブルーと水門の朱のコントラストです。真夏のように陽射しが強くなればもっと鮮やかに映えます。
対岸の緑は浅いように見えます。
過去の水位表示です。実際にあそこまで水位が上がったことが嘘のような景色です。
遊歩道を行きます。
水位表示と対岸の高層マンションを眺めます。穏やかな水面です。
大きく開いた水門から青門が見えます。現在実際に活動している防水堰です。
水門から荒川の土手が覗けます。手前の水が隅田川の起点です。
土手上に上がりました。緑と朱色が綺麗です。
背景は時々陽が射す春の空です。
桜がハラハラと舞います。
水門上に来ました。向こうからヨロヨロと子供自転車がやって来ます。
ただいま練習中です。
春休み中に乗れるようになるかな? 朱水門の春の景色です。
桜の花が終盤です。石神井川を覗いています。
下流に向かっての散策です。
鉄橋を潜ります。
花筏を覗きます。
渦を巻いて流れています。
花びらが流れて行きます。
綺麗ですが、花の終わりです。寂しくもあります。
お寺の屋根を見上げます。
トンネルを潜ります。
遊歩道の終点です。
もう青紅葉の季節です。
振り返ります。
桜の季節を振り返る思いです。
ホールの幾何学窓から眺めています。1年越しに望みが叶いました。
葉桜の季節に、花が咲いたらもう一度来よう、と思っていました。
紅葉を観ながら、花が咲いたらここに来よう、とも思っていました。
念願の桜です。息を飲んで見つめます。
窓枠に花が生けられています。とても好いです。
小さなテーブルと椅子がありました。
幾何学窓の正面に座ります。パンフレットを読みます。「女学校当時、毎朝の礼拝をしていた部屋です。南面にはこの建物のデザインを特徴づける幾何学模様の窓を配しています。修理前の窓は上下二分割されていましたが、竣工当時の形に復元しました。」
静かな音楽が流れています。呼吸が緩くなります。じっと見上げています。静かに時が流れます。1年待ちました。待ったかいがありました。
もう暫く座って居ようと思います。
講堂にやって来ました。
2階に上がります。
階段脇の窓から桜を眺めます。誰か桜の下に座っています。
物思いに耽っているのでしょうか?
ベランダに出ます。
見下ろす桜です。
彼も桜を観ています。ずっとあそこから動きません。その気持ち分かります。好い桜ですもの・・・。散る花に季節の移ろいを感じます。
講堂の庭に下りました。
再び正面から観ます。
今年の自由学園明日館の桜です。
立ち去りがたい桜です。また来年も観に来ます。