荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

夏場所前に押尾川部屋がスタートする!

2022年05月05日 | 散文

大相撲夏場所(5月場所)が始まります。そんなタイミングで「押尾川部屋」が完成間近と聞きました。当然見に行きます。やって来たのは東武亀戸線の踏切です。

 

スカイツリーが見える墨田区文化の街です。

 

大きなマンションが工事中です。1階には既に看板が出ていました。

 

工事中で忙しそうです。

 

8日から始まる夏場所に完成を合わせているのでしょう。

 

 

立派なマンションです。分譲または賃貸物件ですね。師匠は元関脇豪風です。事業家でもあるようです。いや、1階を賃借しているのか?

 

真新しい看板です。木の香りがしそうです。

 

新しく立ち上がる相撲部屋を、こんなタイミングで見るのは初めてです。私、ちょっと興奮しています。

 

こちらから真新しい土俵も見えます。

力士は西十両7枚目の矢後以下4人での立ち上げです。ヤゴはトンボの幼虫です。トンボはさがらないことから兜の前立てにした武将が居ました。早く成虫になれ! 部屋付親方に、豪風の師匠だった尾車親方であり相撲協会の副理事長だった琴風が居ます。彼は春(3月)場所で引退したと思ったらここに居るんですね。これから孫弟子の指導をするんですね。

 

前面道路の景色です。

 

部屋の前からスカイツリーが見える下町の相撲部屋です。

辛いことがあったらスカイツリーを見上げて、新師匠頑張れ!

 

後日旧尾車部屋を覗きました。当然看板は有りません。もう普通の民家です。

 

(最後の正月の尾車部屋)

世代交代を感じました。


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