荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

今治新町商店街

2024年06月29日 | 散文

かつて港に着いた人達は、港の前の商店街に流れて行きました。その「新町商店街」の今の姿です。

一番手前のお土産屋です。

今も商店らしい店ですが、往時を偲ぶよすがはありません。

他の店の多くは閉店しました。港に一番近い喫茶店でした。港の前にバス停があって、早朝に港に着くと、ここでモーニングサービスを食べながら、始発のバスの運行を待ったものです。ずいぶん賑わった店でした。

商店街を歩きます・・・。

昔から界隈は、蒲鉾屋と魚屋が多いです。

この店なんか何度も何度も表彰された店でした。

今も経営しているだけ立派です。

今は人より幟が目立ちます。

サッカーを町おこしにしよと元全日本監督が頑張って居ます。

道続きの「今治銀座」へ足を進めます。

ここも寂しいです。


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2 コメント

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Unknown (ベル)
2024-06-29 08:21:03
見事に寂れてますね
最後に行ったのは20年ほど前ここまで酷くはなかったかな
造船の景気が良くないままずっと来てるから仕方ないのかな
宇和島の商店街もこうなってくるのかも
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ベルさん (荒川三歩)
2024-06-29 19:14:30
救いようが無いですね。
多くの商店街は通販が殺しましたが、ここはしまなみ海道です。航路が廃止されて、みんな車で「今治新都心」で買い物します。
新都市には新たな施設を造っています。中心地の移転です。
市長、市役所自体が今治銀座を見捨てました。
もう商店街の世じゃないですね。
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