荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

タケノコ掘りに行く/2017年

2017年05月15日 | 散文
生家の畠です。
ここも耕作放棄地ですが、この季節はタケノコが生えます。

今年はタケノコの裏年で、全国的に収穫が少ないとは聞いていました。

でも、去年あんなに沢山大きいのが採れた畠です。
それなりの期待を持ってやって来ました。
掘っています。


誰が掘る?
イノシシに決まっています。


掘ったものの、食べないで放置しています。


彼らはこんな痩せた小さいタケノコは食べません。




至る所を掘り返しています。




ここはもうイノシシの縄張りなのでしょう。
この時期だけやって来る私は彼らの領地への侵入者なのです。


別の畠でも。




散々探してやっとこれだけの収穫です。
しかも、全て痩せて小さい。


去年はこんなに太いのが採り切れなくて、竹が蔓延るのを防ぐ為に、掘らないで切り倒して帰りました。


やっぱり痩せて小さいタケノコは固いですが、それなりに季節の味がしました。
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2 コメント

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おはようございます (九州より)
2017-05-15 07:06:05
春になると、道の駅には沢山のタケノコが出荷され始めます。
皮を剥くのが面倒くさいので、
最近はゆでられたタケノコを買っています。
一度、タケノコ堀りをしたことがありますが、
結構疲れました。
竹林の管理も大変ですね。
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九州よりさん (荒川三歩)
2017-05-15 07:41:37
タケノコが好きで東京でもスーパーマーケットで買いますが、やっぱり堀たては美味しいです。
今回刺身にしてみました。わさび醤油でイケます。

そうなんんです。
問題は山の畑の管理なのです。
掲載の畑より山側の畑(他所の土地)は全て雑木林に帰りました。
生家の畑が山林との最前線になっています。
既に畑として使っていません。
イノシシに降伏しそうです。
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