荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

走りやすい谷中銀座

2020年02月29日 | 散文

コロナウイルスの影響が気になって各地を巡っています。もうお馴染みの谷中銀座です。

 

東京下町の風情を残す商店街で、すっかり観光地化している、外国人にも人気です。いつもここ「天ぷら・惣菜 初音家」の白猫を見上げてから商店街に入ります。

 

・・・人が居ない!? 自転車に乗ったまま通っている!?

 

普段はこの酒瓶のケースで作った椅子に座って沢山の観光客が飲食しているのに誰も居ません。

 

昨年からここ谷中銀座の行列ができる一番店になった「和栗や」にさえ行列がありません。

 

そうなんです。これでガラガラの商店街なのです。それほど外国人を含めた観光客がこの路地を埋めていました。

 

普段は覗かない店頭を眺めながら行きます。

 

上記「和栗や」の前はこの店のメンチカツが一番人気でした。

 

二番人気はこの総菜屋でした。今は三番人気ですが、誰も居ません。

 

どこも暇そうです。ガラ空きなので、今まで気にしなかった店が覗けます。

 

この店も今回注目しました。「しにものぐるい」に惹かれました。

 

 

商店街の端に来ました。

 

いつものとおり「夕やけだんだん」を上がります。

 

振り返ります。

日本の経済が心配です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浅草仲見世を自転車に乗って、 | トップ | 谷中ひみつ堂とコロナウイルス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事