荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

深川の日吉屋

2018年09月28日 | 散文
深川によく行く蕎麦屋があります。
秋の陽射しによく映えます。


名前を「日吉屋」と言います。


丁度「深川かかし祭」が開催中の店頭です。


この店の案山子はいつも最優秀賞か優秀賞を取ります。
今回は、優秀賞というところでしょうか。


この店の定休日はありません。
不定期に休みます。
と言うより、不定期に営業していると言った方が正しいです。
営業している日の方が少ないのです。
店主の健康上の理由だと思います。

でも、美味しいので時々覗いて、暖簾が出ているとラッキーな気分で入店します。

創業大正6年の看板をよく見ると、うっすらと「ラーメン」や「カレーライス」の文字が見えます。
メニューを消して、その上に新たに書き直した看板です。
そんな昔からの変遷を経て、現在は蕎麦と深川丼の店になっています。


現店主の健康上の理由からメニューを限定したのかも知れません。
その蕎麦と深川丼が美味しいのです。

一度覗いてみて下さい。
開いていたらラッキーな味ですよ。



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