荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

千住大黒湯の解体

2022年04月18日 | 散文

玄関の唐破風屋根の解体現場に遭遇してから、散策ルートを替えようと思っていましたが、やっぱり気になります。・・・こんなになっていました。屋根のてっぺんしか見えません。

 

春の光の中を、人々は無関心に通り過ぎます。

 

かろうじて看板が見えます。

 

例によって裏へ行きます。

 

あ、煙突がまだ残っています!

 

見上げます。梯子を登る猿も居ます。

 

いつまで煙突を見られるのだろうか?

 

千住の路地に春の陽射しが注ぎます。白い工場シートが無ければ、いつもと変わらない景色なんです。

 

 


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