荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

国民休暇村の散策ー3

2015年12月31日 | 散文
国民休暇村の海岸にいます。

やっとたどり着いた海岸です。

ここには昔から大きな洞窟があります。

中学生の頃以来の来訪です。

当時は海岸から洞穴が良く見えていましたが、今では木が生えてちょっと恐ろしげな姿です。


当然、入ってみます。


中学生の時、ここには水晶があると聞いて、老幼なじみと来ました。


右側の穴の方が大きいですが、どちらもすぐ奥に行き当たります。

当時は蝙蝠がいましたが、今日は居ません。
冬眠中で見えない所に隠れているのでしょうか?

洞窟から外を見ます。

ちょっと隠れ家っぽいです。
男子中学生が好きそうです。

ここは、休暇村がある山塊が海に落ちている所です。


そしてここが、今治市の南端です。


アーチ状の岩に行きたいのですが、ほぼ満潮の為に行けません。
岩をよじ登って行こうかとも思いましたが、今日は自転車で随分無茶をしたので、これ以上馬鹿な事はしません。


振り返ります。
海岸の北の遠くに虎ケ鼻が見えます。


洞窟脇は林になっていますが、奇妙な柱が立てられていました。

「魚つき保安林」ってなに?

世間の皆様は忙しく働いているのに、大晦日の夕方まで投稿作業をしてしまいました。
今年はお付き合い頂きましてありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
また来年(明日)。
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