荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

陸奥部屋から音羽山部屋へ移籍する。

2024年03月15日 | 散文

大相撲3月場所が酣です。陸奥親方の定年により、3月場所で陸奥部屋が閉鎖されます。噂では、大関霧島は元横綱「鶴竜」が向島に起こした「音羽山部屋」に移籍するようです。

やって来ました。向島の「喫茶 カド」の跡地です。

「見番」です。向島は花街です。

やって来たのは「音羽山部屋」です。花街に在ります。

まだ看板は有りません。

鶴竜は音羽山部屋を興すに際して、弟子2人と床山1人を連れて陸奥部屋を出ました。大関が移籍して来ると箔が付きますが、どうして陸奥部屋を継承しなかったんだろうか?

考えられるのは、鶴竜は「井筒親方」の逝去に伴って陸奥部屋に移籍しています。生え抜きの陸奥部屋の弟子ではありません。その辺の事情でしょうか?一方、なぜ移籍するのは霧島だけなんでしょうか?他に目ぼしい力士が居ないのだろうか?4月になってから発表して、雪崩式に移籍するのだろうか?

大きくて立派な相撲部屋です。これだけ部屋があれば、沢山の弟子を養成できます。「音羽山部屋」の看板が掛けられ、新たな音羽山部屋の活動は4月になってからでしょうね。

・・・部屋頭になる予定の、肝心の霧島の成績が奮わないのが心配です。


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