荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

佃島に井戸が有る風景 屋号を持つ家

2022年06月12日 | 散文

佃島の路地です。民家と高層マンションが共存する路地です。

 

井戸が有ります。

 

井戸と高層マンションが在る風景です。

 

 

ここは漁師町です。徳川家康に付いて来た大阪の漁師の子孫達の町です。この家の戸を開けると土間があって、井戸が有ります。仕事の汚れを落として上がる構造です。

玄関には屋号の表札を出しています。今でも毎年徳川家に白魚を奉納する家です。

こちらにも重厚な古民家が建っています。

 

 

こちらも屋号を持つ家です。

 

路地を抜けます。

 

路が広くなって、駄菓子屋が頑張っています。屋根の上に構造マンションが突き抜けています。

 

民家の向こうに高層マンションが突き抜けます。

 

 

モダンな神輿蔵が在ります。

数年前に新装しました。古くからの伝統を継ぐ町です。


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