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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「横綱力士碑」裏の風景

2023年08月09日 | 散文

「木場」と書かれた大きな石の水盤が眩しいです。防火用水でしょうか?住所は「富岡」で「木場」は東隣なんですが、昔は木場だったのでしょうか?奥に横綱力士碑が立っています。

 

その脇に狭い通路が在ります。「松尾芭蕉を祀る社」が在ります。入って行きます。

 

そこには池が在ります。富岡八幡宮境内の、けっこう穴場です。

 

 

猛暑日の炎天下に水流が涼しいです。

 

ぐるりと池端を巡ってお詣りします。

 

稲荷神社です。

 

隣には六社です。炎天下のお参りです。左の稲荷神社との間に、松尾芭蕉を祀る花本社が有ります。

 

ここです。二つの社の間の、この狭い空間です。参拝するもなにも、祠も有りません。何なんだろう?

 

水辺にも社が在ります。

 

 

先客が居ました。

 

長い長いお参りです。

 

木漏れ日の下に、「木遣り唄」を書いた石碑が有りました。

蝉しぐれが降ります。下町の真夏です。

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猛暑日の木漏れ日の横綱力士碑

2023年08月09日 | 散文

勧進相撲発祥の地富岡八幡宮拝殿奥に、猛暑日の太陽を受けた木々が落とす木漏れ日で薄暗くなった一角が在ります。中央に「横綱力士碑」を据えた、大相撲関係の石碑です。

 

木漏れ日が縞を作ります。いっとき暑さを忘れます。

 

私、達成当時からずっと気になっていました。まだかなまだかなと訪問したものです。平成22年の1月場所14日目から平成22年11月場所の初日にかけて達成しました。白鵬の絶頂期です。止めたのは、当時関脇の稀勢の里でした。

 

白鵬の63連勝が刻まれています。長かった!彼が外国人だから?帰化しないから?と邪推もしました。引退したら刻まれました。刻まれているのは、超五十連勝だから、当然横綱です。名横綱の証しでもあります。

 

横綱力士碑です。

 

初代から73代の横綱の名前が刻まれています。

 

次は誰だろう?いつだったか、大関になったモンゴル出身力士は、皆横綱になっていると聞きました。確かにそのとおりです。でも、こういったジンクスは、気がついた時点で途絶えます。でも、豊昇龍は横綱になるように思います。・・・この面は、稀勢の里が唯一の日本人です。

 

改めて表を見ます。深々と、

 

深々と彫り込まれています。それだけの存在です。

次は誰だ!? 出よ日本人横綱!朝乃山に期待しています。琴ノ若にもちょっと・・・。

コメント (2)
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