谷中銀座の看板を見ながら散策しています。殆ど上を見ています。首が疲れるので視線を下ろしました。「包丁研ぎ」です。
子供の頃は村々を研ぎ屋が廻って来ました。
さて、看板散策に戻ります。
散策日和です。
少しずつ人が戻っています。
魚屋です。
丸看板が抜けています。
蕎麦屋です。
看板は無いけど絵があります。白壁が眩しいです。
青空の下の商店街です。
インバウンド全盛期は行列が絶えない店でした。
「満満堂」です。
カフェです。
私の散策鞄はマザーハウスです。
「ブティックすずむら」です。店頭にオジサンが居ました。「丸看板好いですね。有る店と無い店がありますがどうしてですか?」
「商店街で一斉に作ったのよ。美術大学の学生に頼んでね。作った後、変わった店があるからね」「それでセンスが好いんですね。この店は古くからやっているんですか?」「うん、もう45.6年になるね。東京の商店街として最初に人気1番になったからね」「最近少しずつ客が戻っているようですけど、外国人がまだですね。歩けないくらい外国人がいましたものねえ」「儲けさせて貰ったよ」
こんな話をしました。この話、続きます。